Japanese
國中
已解決

この古文はざっくりいうとどういった話なのか
知りたいです。

しげのみだいなごん にほんひやうぶきやう * 滋井大納言、 三品兵部卿の宮へ参り仕へられし頃、 伏 * すみ しゅん なにがし * いふ げんじや きこ 見の里に住ける薬師院の某とかや云僧、 "験者の聞え高く、宮 この きどく あが へ召さる事有しに、此僧様々奇特を現しければ、皆人尊び崇む あやし お かの まねき る事限りなし。大納言怪み思して、彼僧を里亭へ招て よびだ * 和 けん まこと とは 僧は死したる人を呼出して見すると、人のいふなるは実かと問 5 さうらふ れしかば、さる事の候。 さる事の候。慕ひ思す方あらんには逢せ奉らんと云。 いり さらば我が思ふ人を見せよとあるに、彼僧一間なる所に入て、何や じゅず らん呪して数珠を押し揉み、とばかり有てこなたへと云。 やがて
みたま 入て見給ふに、 * けさう ひさし 懸想し給ひし女の、 *身まかりて久きが形を現 せ して、影のやうに見えける。近く寄らんとする程に、掻い消つやう すこし むかひ これ ききった に失ぬ。彼卿少も驚かず。僧に向て、是は聞伝へし招魂の法也。 おろか おこ かやうの事は愚なる人の信を起しぬべけれども、仏道の正義にあ なり 4 らず。 A る怪き技する者は宮の中に入がたし。今より参るべか らずとて、堅く禁じられける。
古文

解答

✨ 最佳解答 ✨

1枚目
なんとか大納言が、なんとか卿の家にいった頃
伏見辺りに住んでる薬師院とか言う僧が変な力持ってるって噂で、
なんとか卿の家に呼ばれて、たくさん不思議なことしたから皆が崇めていたよ。
なんとか大納言は怪しんで、薬師院を自分の家に呼んだ。
「あんたさ、死人も甦らせてくれるって人から聞いたけどホントなの?」
「逢いたい人いるなら逢わせてあげるよ」って言った。
「なら逢わせてくれよ」と云うと、僧は別部屋で
なんか数珠を揉みながら呪文を唱え、「こちらへ」といった。

2枚目
なんとか大納言が入ってみると、好きな人が死んでしばらく経つけど、影みたいにそこに見えた。
近くでみようと寄ったけど消えた。
なんとか大納言は驚かずにいったよ。「これは噂に聞く招魂の術だね。これは愚かな人は騙せるけど仏道的にはアウト。そんな術使う人は入れられないよ。今日からやめてね」と固く禁じた。

さぼてん

中学古文ってそんなに重いのないので自分で訳してみるといいですよ

🤡🤡

現代語訳は載ってたんですけど、話の意味がよく掴めなかったので質問しました。

🤡🤡

解答してくださりありがとうございます。

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