Japanese classics
高中
已解決

〜と聞こえかはしたるも、[似げなからぬこそは、]身に余りたるありさまなめれ。
訳:〜と詠み交わし申し上げていることも、(光源氏と)似合いの様子であるのは、(身分が低い明石の君には)身の程に過ぎた(幸せな)有様であるようだ。
①[ ]部分の品詞分解
②聞こえかはしたるも の訳に謙譲語要素がある理由
の2つの解説をお願いします🙇‍♀️

解答

✨ 最佳解答 ✨

①似げなから+ぬ+こそ+は、
似げなし:ク活用の形容詞(ふさわしくない など)
ぬ:打ち消しの助動詞「ず」の連体形
こそ:強調の係助詞
は:助詞


(I)訳に謙譲語が現れるのを不思議に思われているのであれば、本文の「聞こゆ」が謙譲語に当たります。

(Ⅱ)そもそも謙譲語が現れているのに対して疑問に思われているのであれば、今回聞いているのは作者である紫式部なので、“私が聞く対象(何を聞いているのか)“それは、源氏と明石の君の歌詠みだからです。

ざらめせんべい

理解できました!回答ありがとうございます🙇‍♀️

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