参考・概略です
【分数部分について】
分子:(1/2){1-(1/2)ⁿ⁻¹}
●{}内に前の係数(1/2)を分配し,
=(1/2)×1-(1/2)×(1/2)ⁿ⁻¹
●(1/2)×(1/2)ⁿ⁻¹=(1/2)¹×(1/2)ⁿ⁻¹=(1/2)¹⁺ⁿ⁻¹=(1/2)ⁿで
=(1/2)-(1/2)ⁿ
分母:1-(1/2)=(1/2)
分数部分全体は,分子÷分母で
{(1/2)-(1/2)ⁿ}÷{1/2}
●÷{1/2}={×2}
=2{(1/2)-(1/2)ⁿ}
●{}内に前の係数(2)を分配し,
=2×(1/2)-2×(1/2)ⁿ
●2×(1/2)ⁿ=2¹×(1/2)ⁿ=(1/2)⁻¹×(1/2)ⁿ=(1/2)ⁿ⁻¹
=1-(1/2)ⁿ⁻¹
【全体は,最初の「2」を加えて】
2+{1-(1/2)ⁿ⁻¹}
=3-(1/2)ⁿ⁻¹
指数法則を思い出してみてください
★逆数は,-1乗です
つまり,
ある数の(1)乗は,その数の逆数の(-1)乗です
ある数の(-1)乗は,その数の逆数の(1)乗です
2¹=(1/2)⁻¹ また,(1/2)¹=2⁻¹
2⁻¹=(1/2)¹ また,(1/2)⁻¹=2¹
★底が同じ時の積は,指数の和です
2³+2⁴=2³⁺⁴=2⁷
となります
理解しました!ありがとうございます!
ありがとうございます。
●2×(1/2)ⁿ=2¹×(1/2)ⁿ=(1/2)⁻¹×(1/2)ⁿ=(1/2)ⁿ⁻¹
下から3行目のこの部分のマイナス1乗になるところをもう少し詳しく教えていただけませんか。すみません。