Geography
高中
已解決

地理の気圧帯について質問です。
冬至・夏至になると気圧帯はそれぞれ南下・北上することは理解しました。赤道低圧帯だけ移動しますか?それとも他の亜熱帯高圧帯、亜寒帯低圧帯、極高圧帯も移動するのでしょうか??

画像の問題を解いている時に疑問が出てきました。この問題、どう解きますか?解説だけだと消化不良でした。

問2 次の図2中の太線Aの説明として正しいものを,次ページの①~④のう ちから一つ選べ。 赤道 A 図2 ① 熱帯収束帯(赤道低圧帯)の1月における位置。 熱帯収束帯 (赤道低圧帯) の7月における位置。 ⑤ 南半球の寒帯前線帯(亜寒帯低圧帯) の1月における位置。 南半球の寒帯前線帯 (亜寒帯低圧帯) の7月における位置。
問2 図2に赤道を引いてみよう。 太線Aが南半球側へ寄っていることがわかる。 選択 肢③・④の寒帯前線帯 (亜寒帯低圧帯) は, 偏西風と極東風がぶつかり合い上昇気流が 発生する南北60度付近の緯度帯に現れることから,赤道付近に付された太線Aには 該当しない。 太線Aは,年間を通じて太陽の直射を受け, 激しい上昇気流が起きて いる熱帯収束帯 (赤道低圧帯) を指している。 これは太陽回帰とともに移動すること から,季節は南半球側が夏となる1月である。 よって①が正しい。
地理b 気圧帯 大気大循環

解答

✨ 最佳解答 ✨

1つめの質問ですが、すべての気圧の帯が南北に移動します。
7月ころには北に移動し、1月ころには南に移動します。

この問題の図だと、Aの線は、赤道よりも少しだけ南側にあります。
亜寒帯低圧帯だとこんな赤道に近いところには来ないので、赤道低圧帯です。
赤道低圧帯だったら、赤道よりも南側にあるので南半球の夏=1月だということになります。

だから、答えは、赤道低圧帯の1月における位置、ということです。

リッキ

なるほど!亜寒帯低圧帯が北上している可能性がどうしても捨てきれなくてもんもんとしていたので、よく理解できました。ありがとうございました!

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