解答

✨ 最佳解答 ✨

これも問15と同じ感じです。
化学反応式の係数は、物質量の比を表します。
すなわち、今回は化学反応式から、
 2molのエタンは7molの酸素と反応した結果、4molの二酸化炭素と6molの水が生じる、ということがわかる。

(1)5.4gの水が生じた時に完全燃焼したエタンは何gか。
 とりあえず、与えられた情報は物質量molに直します。
   ※直すことで化学反応式の係数は物質量の比を表すことを利用できるから。
 水のモル質量は18g/molだから、5.4gの水は、
   5.4÷18=0.30mol ←分からなければ質問してください
 すなわち、今回の問題は0.30molの水が生じた時に完全燃焼したエタンは何gか。です。
 化学反応式の係数より、2molのエタンが完全燃焼すると6molの水が生じるのだから、
 0.30molの水が生じた、ってことは、
  2mol:6mol=◻️mol:0.30mol
      ◻️=0.10mol
 0.10molのエタンが完全燃焼したことがわかる。
 エタンのモル質量は、30g/molだから、0.10molのエタンは、
  30×0.10=3.0[g] ←分からなければ質問してください

(2)【考え方1】
 エタン0.10molが完全燃焼したときに発生する二酸化炭素は標準状態で何Lか。
 化学反応式の係数より、
 エタン2molが完全燃焼すると4molの二酸化炭素が生じるのだから、
 0.10molのエタンが完全燃焼すると、
  2mol:4mol=0.10mol:◻️mol
      ◻️=0.20mol
 0.20molの二酸化炭素が生じることがわかる。
 聞かれているのは生じる二酸化炭素は標準状態で何Lか、なので、
 後は0.20molの二酸化炭素は標準状態で何Lか、を求めればよい。
 標準状態の気体は種類は問わず、22.4L/mol、すなわち1molの体積は22.4Lだったから、
 0.20molの二酸化炭素は、22.4×0.20=4.48=約4.5[L]

続く

たこ焼き

(2)【考え方2】
 水5.4g=0.30molが生じたときに発生する二酸化炭素は標準状態で何Lか。
 化学反応式の係数より、
 6molの水が生じるときに4molの二酸化炭素が生じるのだから、
 0.30の水が生じるときには
  6mol:4mol=0.30mol:◻️mol
      ◻️=0.20mol
 0.20molの二酸化炭素が生じることがわかる。
 聞かれているのは生じる二酸化炭素は標準状態で何Lか、なので、
 後は0.20molの二酸化炭素は標準状態で何Lか、を求めればよい。
 標準状態の気体は種類は問わず、22.4L/mol、すなわち1molの体積は22.4Lだったから、
 0.20molの二酸化炭素は、22.4×0.20=4.48=約4.5[L]

分からなければ質問してください

おもち

とても分かりやすいです😭
ありがとうございます🙇🏻‍♀️

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