質問者様の前半の質問に関しましては、yesです。that節内のmay はmight にかわり自制の一致をうけてます。
この文では、質問者様のかかれている日本語訳の通り、that 以下から最後のbornまですべてがthat節内であるので、その節の中の動詞はすべて自制の一致をうけるためare もwere にする必要があります。
過去完了形以上に過去の表現はないので、そのままなのでしょうか?しかしそれだと、過去→過去完了の場合と見分けがつきません。
そのまんまですね。見分けをつけるには、いつかを明確に示せるフレーズ、例えばyesterdayとかbefore you went there (あくまでも例です) を加えると聞く/読む相手は時間の流れがわかるので理解できます。あるいは、文構造を完全に変えてしまって過去完了を避けるのもありです(多分こちらのほうが一般的です) 。
例えば幼稚な例ですが、It is interesting that he ate a banana and went to bed.の場合、
It was interesting that he had eaten a banana and gone to bed.で過去完了使えますが、そもそも
Interestingly, he ate a banana and went to bed. と書けば過去完了自体使わなくてもすみます。
よく分かりました。ありがとうございました😊
つまり、that節の中の、もし普通にthat前の動詞が現在形ならば現在形で表す動詞は、時制の一致では全て過去の形にするということですね!理解しました。
すみません、追加で質問なのですが、that節の中がもともと過去形だった場合は、時制の一致で過去完了形になりますよね?そこで、もともと過去完了形だっただった場合は、どう表すのでしょうか?