気にしないことです。まに受けたらバカです。
人は、自分より優れている人をひきずりおとしたくなるのです。そうしないと自分が不利（劣っている）ことを認めなくてはなりませんからね。
勉強していない人に合わしてどうするのですか？
そんなこと言われて、揺らぐようでは、あなたの勉強は本物ではないと言うころです。
とはいえ、解説を少し入れますね。
①英語は、中１の中間テストで、100点近いクラスの平均点を出すのですが、どんどんと学級の平均点は落ちていきます。つまり、今から勉要しておかないと、どんどん落ちていきます。
②理科も社会も、中間期末程度なら、いつ勉強しても良いのですが、過去に勉強していない弱い単元があると、そこが穴になってしまします。
③数学は、実は、小学校からの積み重ねの強化ですから、小学校中学年くらいのつまずきが中学校になっても尾を引く事があります。
④国語も、コツをつかめばいつからでもできる教科ですが、読解力は、日頃の読書力がものをいいます。
⑤都道府県によっては、中１の成績から、内申点に入る。
ま、ダメな先輩の言うことを真に受ける必要は無いと思いますが、勉強の意味や価値を見いだせないのであれば、べつにやめてもらってもかまいませんよ。
早朝にコメントは確認していたのですが、書くのが今になりました。
最近の私のＱ＆Ａのリンクはっておきます。これを基本に考えてもらうとありがたいです。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1278753
〉勉強の価値観など聞かれたら答えれるくらいになろうと思います。
この点は、私のプロフィールにもリンクを貼っていますが、
★VUCA時代を生き抜くには、相当の知性がいります。
元々、ビジネス用語ではなく、軍事用語です。
特にこのような事を必要とするのは、兵卒（一般の兵隊、ザックリと、一般社会で言うと、高卒や、一般職、ブルーカラー）ではなく、将校（参謀とか部隊長とか諜報員（スパイ）とか、一般社会で言うと、大卒や、総合職）にとって、重要な知性を育てるために、勉強は必要なのです。
軍隊の一般の兵隊も、最近では、刻々と変わる戦況に対応するためには、一昔の特殊部隊なみの知性を求められる場面が増えてきています。そうなると、一般社会でも、高卒や大卒の区別無く、高い知性が必要となってきているという理解で良いかもしれません。
とは言え、仕事は2極化してきています。高校生のバイトぐらいの内容と時給の仕事と、とんでもなく高給取りの創造的な仕事にです。
知性を持っていても、うまく就職できるかは、なかなか難しいかもしれません。しかし、知性を持っていないと、絶対、高度な仕事はできません。
成績を上げるコツは、行きたい学校のレベルによりけりです。
進学校（5教科平均95点）の場合、全教科をあげないとダメです。一つでも苦手があると難しいです。
中堅の進学校（中の上、5教科平均90点）の場合、１つか２つくらい苦手な教科（80点台）があっても、なんとかなります。
標準の高校（中）の場合、公立の場合は内申点が、あれば有利なので、どの教科でもとれる教科でとって稼ぐと良いです。
えぬちゃんさんの現状と行きたい高校によって、戦い方が変わります。
まんべんなく勉強をする（結果を出す）のは難しいですから、まずは、得意教科をあげつつ、苦手教科は、結果がすぐに出にくくても、あきらめないでコツコツ勉強するというのが、基本だと思います。
（なんか、一般論ですみません。）
★2割8割の法則と言うのがあります。
2割の努力で、8割くらいの結果は出るのですが、残り2割を仕上げるのに、8割の労力を費やす（必要になる）。
だから、得意分野を極めるより、苦手教科の底上げをした方が良い場合が、内申稼ぎには有効です。
これは、内申だけでなく、物作りや、仕事にも役立つ考え方です。
ありがとうございます。
私が今の状態で目指している高校は
私立高校で、自分で調べてみたところ偏差値は49-59 と書いていました。
（偏差値というものがまだ私は理解出来ていません）
普通科普通コース というのに行くのであれば 49 と学校のホームページに書いてありました。
49とればいける（？）ということなのでしょうか。？
偏差値は点数ではないんですか？
まずは偏差値について
★偏差値は得点ではないですよ。目安の数字です。
平均点って、一人が高得点なら、平均点が上がったり、その逆があったりします。平均点の辺りに、ほとんど人が分布していない事もあります。
そこで、偏差値とは、人の分布をどんな試験（平均点で人の分布）でも、わかりやすくしたものだと思ってください。
★偏差値50は、試験を受けた人の真ん中だと思ってください。（100人受けた場合、真ん中の50位が偏差値50ってな感じです。必ず、平均点は、50位の人の点数と同じとは限りません。）
おそらく、普通科は49で、特進（大学進学を想定した）クラスが、59なのでしょうね。
偏差値50くらいの学校なら、真ん中よりちょい上の成績を維持していたら、いけるはずです。（一般論。）
大学進学が全てではないので、偏差値が全てではないです。
高校では何を学ぶ（体験するか）が、大切ですので、その点をふまえて、色々将来について考えて、進学先を考えてくださいね。
なるほど。分かりました!!
高校に行くための成績は、
1年生から大事になってきますか？
それとも2年生の前期からですか？
1年から大事です！
特に、数学は、小学校から大切です。小２のかけ算が素早くできるかどうか（九九なんてできて当たり前、問題は、演算速度！）で、数学のセンスに大きく左右するという人もいるくらいにね。
都道府県によっては、内申点が中2（これは奈良県）や中3（大阪府）など、地域によって違いますが、学校の勉強（教科書）は中1を理解している前提で、中2の授業が展開さています。
内申が、中2だから、中2から本気だすは、勉強できない生徒がよく口にするあるあるですが、それでは手遅れです。
丁寧に詳しく本当にありがとうございます。
そうですね。これから頑張って勉強して、
勉強の価値観など聞かれたら答えれるくらいになろうと思います。
少し勉強について疑問な点があるので
お時間ある時でお願いします。教えてください。
そのまま勉強についてなんですが、
今、中一の時点で行きたい高校が一応あります。
それに向けて今からでも頑張ろうと思ってるんですが
得意科目を鍛え上げるのと、苦手科目を得意科目の方向へ近づけるのは
どっちを優先にすれば良いのでしょうか。
例えば、 得意科目が数学で苦手科目が社会だとして
数学の成績が4 社会の成績が2 の場合、
数学を完璧にして5に成績を上げるのか
社会を頑張って4、または3に上げるのか
という所で突っかかっています。
勿論、2つとも上げるために努力は絶対にします。
でも結局の所どちらかを目標として立てないと、、、
と思い込む癖があるのでしぼりたいです。