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国語 中学生

中二の古典の問題です。現代語訳の最後の『憎らしいほどに□□』の部分に入るのを教えて欲しいです!!古文の方では『ゆかしけれ』という意味です。

次の古文と現代語訳を読んで、後の問いに答えなさい。 よひと 梅の花いとめてたし。おほかた世人は桜をのみめでたきものにする、 ことき それまことにめでたけれど、これは異木の冬ごもりたる中に、匂ひい と とこよなくて、立ちならぶ花もなきは、心疾かりけりと思はるるが かく をかしきなり。このかげにぞうぐひすは隠るなる。この鳥はたうちと ひかず *はつね にほ けて声惜しまぬ後の日数よりも、なほこころぼそげなる初音こそ、け 5 2 ねんねんずいひつ にくくてゆかしけれ。 <「年々随筆」 より〉 1 (注) 初音=鳥などが、いつも鳴き始める季節に初めて鳴く声。 【現代語訳】 梅の花はたいそう[ え、それは本当に 一般に世間の人は桜ばかりを ものと考 いっしょ けれど、これは他の木が冬ごもりをしているとき に、色つやもこの上なくて、一緒に咲く花もない様子なのが、気が早いな あと思われてのである。この花の陰に鶯は隠れているという。この 鳥はまた気を許して声を惜しまずに鳴く後の日々よりも、まだ頼りなさそ にく うな初音こそが、憎らしいほど 5 (2)

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国語 中学生

本当に辰吉はどこへ行ってしまったのか?辰吉のことを心配しながら彼のその後のことを考えて自分の考えを書くことが難しいので教えてください

024/03/13 15:53 良く、小川未明木に上った子供 木に上った子供 小川未明 たつきち しょうねん たつきち ちい じぶん ちち あるところに、辰吉という少年がありました。 辰吉は、 小さな時分に、父や ははわか そだ おばあさんの手で育てられました。 かあ ねえ にい 母に別れてとも ほかの子供が、やさしいお母さんにかわいがられたり、 姉さんや、兄さんにつ あそ み たつきち じぶん れられて、遊びにいったりするのを見ると、辰吉は、 自分ばかりは、どうして、 [ ひと かな おも 独りぼっちなのであろうと悲しく思いました。 ぼく かあ たつきち たつきち あたま 「おばあさん、僕のお母さんは、どうしたの?」 と、 辰吉は、おばあさんにたず ねました。すると、 おばあさんは、しわの寄った手で、 辰吉の頭をなでながら、 「おまえのお母さんは、あっちへいってしまったのだ。」と答えました。 たつきち かあ 辰吉は、あっちというところが、どこであるか、わかりませんでした。ただ、 くも おうらい おも あちらの雲の往来する、そのまたあちらの、 空のところだと思って、目に涙ぐむ のでありました。 「ぼく かあ かえ たつきち 「おばあさん、僕のお母さんは、いつ帰ってくるの? 」 と、 辰吉はたずねまし た。 まご あたま すると、おばあさんは、孫の頭をなでて、 かあ そら のぼ ほし かえ 「おまえのお母さんは、 空へ上ってお星さまになってしまったのだから、もう帰 おお かあ まいばん そら ってこないのだ。おまえがおとなしくして、大きくなるのを、お母さんは、 み たつきち 毎晩、空から見ていなさるのだよ。」と、おばあさんはいいました。 辰吉は、 そ 「まいばん おもて しん あおぐろ れをほんとうだと信じました。 それからは、毎晩のように、 戸外に出て、 青黒 よる そら かがや ほし ひかり みあ い、夜の空に輝く星の光を見上げました。 ぼく かあ かれ よるそら 「どれが、僕のお母さんだろう?」 といって、 彼は、 ひとり、いつまでも夜の空 かがや ほし さが に輝いている星をば探しました。し たつきち にんげん いつであったか、辰吉は、おばあさんから、人間というものは死んでしまえ てんのぼ ほし ば、みんな天へ上って、 星になってしまうものだと聞いていました。 おお しろ よる そら かがや ほし なか 夜の空に輝く星の中には、いろいろありました。 大きく、 ぴかぴかと、白びか あか かがや りをするものや、また、じっとして、赤く輝いているものや、また、かすかに、 ちい び ひか たつきち 小さく、ほたる火のように光っているものなどがありました。 辰吉は、どれが、 じぶん こい かあ ほし おも 自分の恋しいお母さんの星であろうと思いました。 かあ ぼく うちやね うえ ほくみ 「お母さんは、きっと、 僕の家の屋根の上にきて僕を見てくださるだろう。」 ww.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51051_51582.html 1/5 13 注意 使用にならないで 皮膚に貼るなどしない の届かない場所で保管し 温気・油・埃などの面 場合があります。 な用紙に貼る場合 付ける対象の材質に る恐れがあります。 してからご使用 ●長時間貼り付 りますので ●ふせん により

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古文 高校生

帝のセリフの中の敬意対象は全て帝でいいのですか?

例:(聖モ)無常を心にないだ (聖も) 無常を心にかけていらっしゃったとうかがう。 二 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。(一部省略) くわさ 延喜の、世間を作法したためたまひしかど、過差をばえしづめさせ 醍醐天皇は 世間の風俗習慣をお取りしまりになったが 過度のぜいたくを抑えなさることが さうぞく たまはざりしに、この殿、制を破りたる御装束の、ことのほかにめで できないでいらっしゃった時に、左大臣時平公は うち 2) てんじゃう たきをして、内に参りたまひて、殿上にさぶらはせたまふを、帝、 宮中に 殿上の間に こじとみ しきじ 小蔀より御覧じて、御けしきいとあしくならせたまひて、職事を召し 蔵人 いち 臣下の最高位 びん て、「左のおとどの、一の人といひながら、美麗ことのほかにて参れる、 便なきことなり。はやくまかり出づべきよし仰せよ。」と仰せられけ 不都合なことである れば、承る職事は、いかなることにかと怖れ思ひけれど、参りて、わ ( かしこま ななくわななく、「しかじか」と申しければ、いみじく驚き、畏り承 りて、急ぎまかり出でたまへば、御前どもあやしと思ひけり。 先払いの者たちも不思議なことだと思った ひとつき さ さて、本院の御門一月ばかり鎖させて、人などの参るにも、「勘当 時平公は家の門を おとがめ 重ければ」とて、会はせたまはざりしにこそ、世の過差はたひらぎ なくなって たりしか。うちうちによく承りしかば、さてばかりぞしづまらむと みこころ て、帝と御心あはせたまへりけるとぞ。 こんなふうにしてこそ (大鏡)

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国語 中学生

小論文です😭 問2の第一段落を書いてもらえると助かります😭 期限が明日までなので早めに回答してくれるとありがたいです🙇(ずうずうしくて申し訳ありません…)

次の文章を読んであとの問いに答えなさい。 小論文 ⑥ 「たくみな」 という言葉があります。 「たくみ」 というのはよい言葉なのです。 たとえば、 三省堂の大辞林 第二版)を引くと、最初に出てくるのは、 「飛轟の「定」というように 名匠という意味です。 それから、 「美しいものをつくりだすわざ」 あるいは 「考えをめぐら して見つけた方法、工夫」 というような意味をもつのが 「たくみ」 です。 「手よく すぐれているさま」 を言う言葉です。 すなわち手を用いて優れている。 上手で見事なのが 「たくみ」です。 そのよい言葉である 「たくみ」 が、 「手」 ではなく、 「言葉」 にむすびつくと、 一転、 よくない言葉になってしまいます。 人が人を騙す事件があるとき、きまって使われる 「言葉たくみに」 という表現があります。 言葉たくみにおびき出す、 誘いだす、 売りつけ る、騙す。 口がうまいから、 言葉でならどうとでも言えるまで。 言葉ということでは、「た くみ」はよくないのです。荷数、言葉については「たくみ」であることが信じられないか。 言葉というのは、本来は、もっともコミュニケーションのかなめをなすべきものだった はずです。 ところが、 言葉に対して、わたしたちの社会は、むしろ言葉というのは信じる に足らないという方向を向いてきて、 言葉を上手に使うという態度を育てるという方向に は向かわなかった。 言葉を簡単には信じないというのは、信じていい一つの態度です。 健全な懐疑的な精神は、そうした態度なしに深められません。 しかし、 言葉を信じないということをさんざんにやってきた結果、 言葉を上手に使うと いうことを、 しないのではなく、 できなくなってしまっているのではないか。 少しの ヴォキャブラリーしかもたなくなってきて、かわいい、むかつく、すげえ、 うざい、 といったように、僅かな言葉だけで精一杯自分を表し、伝えるというふうになっています。 社会は豊かになったが、 言葉はむしろ貧しくなった。 言葉の貧しさを生むもの、 そして 言葉の貧しさが生むものは、必要な他者の欠落です。 わたしたちのヴォキャブラリーには、 自分という言葉はあっても、他分という言葉がない。 あるのは、他人という、 自分とは 切れている存在を表す言葉です。 反対に、 自分とおなじである他人を表す言葉が、 友だちであり、仲間です。 他人とは、 言葉が通じない。 友だちとは、 言葉なんか必要と しない。 そういうあり方から生まれているのが、今日の独白社会です。 独白はモノローグ、 独り言のことです。 豊かな社会、文明技術がわたしたちにもたらしたのは、「独りでいる」 というあり方です。 わたしたちの社会は、「独りでいる」というあり方をどんどん日常に つくりだしてきた社会です。 一緒にそこにいても、 「独りでいる」。 高齢化。 少子化。 引きこもり、 オタク。 ホームレス。 独身。 離別。 いずれも 「独りでいる」 社会の表情です。 「なじみ」 「いつもの」 がなくなった街。 言葉が人と人を繋がなくなっている例が、 コンビニやファストフードをはじめとする店のあり方。 そして、 メールやネットです。 てあり もの (26-立) メールやネットがもたらしたのは、独白のコミュニケーションです。 独自の言葉はいわば一方通行の言葉。 他の人にとっては向と今から一方的にやってくる 言葉。 マニュアルの言葉はそうした独白の言葉の一種です。 しかし言葉というのは、表された言葉と表せない言葉でできています。 そして、表せな い言葉に大きく深い意味がある。 「万感胸にせまる」。「言葉にならない」。 「何と言っていい かわからない」。「無用の用」。あるいは、挨拶の言葉には、「どちらまで」 「そこまで」とい うような、何の役にも立たないけれども、大切な言葉があります。 空、清、蘭を楽しむ能力。 必要な他者をつくりだしてきたのは、そうした言葉に よって伝えられてきたこころの持ちようだったはずです。 [1] (問2] 長田 弘著 「なつかしい時間」による 筆者のいう「独白のコミュニケーション」とはどういうものか、 50字以上 60字以内でまとめなさい。 「第1の段落で 「空談 清談閑談を楽しむ能力」 とはどうすれば養えるのか。筆者の主張を 第2の段落で まとめ、 あなたはそのことについてどう考えるか、 360字以上400字以内で まとめなさい。 -2- -3-

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