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国語 中学生

3番の問題がどうしてCになるのかが分かりません💦 教えて欲しいです!

73 12.短歌·俳句を読み味わう 次の俳句と鑑賞文を読んで、後の 心太煙のごとく沈みをり 花しだれ滝の音なきごとくあり c 春昼の廊下のごとき電車かな [鑑賞文] 直除を使ったものをいくつか引い か。心太が「煙」に、枝垂桜が「L たとえられていますが、みなさんに ことはありませんか。それぞれ比称 も奇抜に思えますが、像としてはき 最後のは自分の句ですが、あると いたら、ふと病院かなにかの廊下の 作者もおそらく、あれこれと比除を なく、自分の目に忠実に、文字通) のです 国*心太= テングサなどを煮とかして 3次の俳句を読んで、後の問いに答えなさい。 A天の川流るるままに戸を閉ざす B 南北にとどきて阿蘇の天の川 うすうすとしかもさだかに天の川 D 夜半さめて眉の上なり天の川 かしわてい *ところてんけむり J たき S JS あき 伊藤通明 ろう か 4初MAJしお 清崎敏郎 みずはらしゅうおう し 水原秋標子 4 わ 4y 受 J に 四句とも「天の川」が季語だが、表す季節はいつか。漢字一 字で書きなさい。 ADの俳句の中から二句切れのものを一つ選び、記号で答 えなさい。 2 次の文章は、A~Dのどの俳句について述べたものか。一つ 選び、記号で答えなさい。 これもまた、「心頭に落とす」ということを少しもぜずに、受 け取った印象をそのまま表現している。ただ、ここに示された 表現がきわめて的確であるために、「天の川」というものは、ま さしくこのようなものだと読者に感じさせる力がある。実際、 天の川というものは、くっきりとはせず、しかもちゃんと見え5 [く E A~Cの俳句に詠まれた季節 さい。 るものなのである。こうした直覚的な的確な表現は、平生から 自分の感覚を大切に育ててきた結果として現れるものなのであ る。 おお わ やすひろ (大輪靖宏「俳句に生かす至言」より) 国*心頭に落とす = 松尾芭蕉の「心頭に落とすべからず。」(〔句作のとき 鑑賞文中の一 語で書き抜きなさい 一に当てはま は一気に作れ。〕頭の中で思案にふけっていたりしてはならない)を ふまえた言葉。あれこれ頭で考えること。

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国語 中学生

走れメロスです。 文章を読んで答えてください ⑸の問題の答え教えて頂きたいです!

私を笑い、そうして事も無く私を ぬよりつらい。私は、永遠に裏切者だ。地上で最も、不名誉の人種だ。セリ ェ 友の信頼に報いること。 うらぎり -線「ありがたい!……死ぬ事が出来るぞ」とあるが、なぜそれが ありがたい」のか。文章中のことばを用いて答えなさい。 てくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか? ああ、もう いっそ、悪徳者として生き延びてやろうか。村には私の家が在る。羊も居る。 妹夫婦は、まさか私を村から追い出すような事はしないだろう。正義だの、0 信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない。人を殺して自分が生きる。 それが人間世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私 は、 醜い裏切り者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉。||四肢 まどろんでしまった。 ヌンティウスよ、私も死ぬぞ。君と一緒に死なせてくれ。君だけは私を信じ 、自4 この文章を展開のうえから大きく二つに分けるとすると、後半はどこから 始まるか。後半の初めの四字を抜き出しなさい。 リ4うほう を投げ出して、 A ふと耳に、渥々、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで5 耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。 見ると、岩の裂目から渡々と、何か小さく曜きながら清水が湧き出ているの である。その泉に吸い込まれるようにメロスは身をかがめた。水を両手で 掬って、一くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、夢から覚めたような気がし た。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復と共に、わずかながら希望が生れた。0 、義務遂行の希望である。わが身を殺して、名誉を守る希望である。斜陽は赤 い光を樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。日没までには、 まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待 きこ せんせん 起き上って、 学習のポイント だざいおさむ やけ め こんこん 太宰治「走れメロス」より。 自分の身代わりになってくれた友の信頼に報いるため、人間の信実というものが存在 することを王に示すため、メロスは走らねばならない。しかし、疲労のあまり、ふと悪 い考えが頭に浮かぶ ためいき メロスの置かれている状況。心情の変化に注意して読むこと。 O定法=いつも変わらぬ法則。 Oやんぬる哉=もうおしまいだ。万事休す。 夫井 〇渥々=浅い川などの水がさらさらと流れる音。 してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題 ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼5 O五臓=内臓の総称。ここでは体全体のこと。 に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ!メロス。 私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の嘱きは、 あれは夢だ。 悪い夢だ。忘れてしまえ。五臓が疲れているときは、ふいとあ んな悪い夢を見るものだ。メロス、おまえの恥ではない。やはり、おまえは 真の勇者だ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい! 私8 は、正義の士として死ぬ事が出来るぞ。ああ、日が沈む。ずんずん沈む。 待ってくれ、ゼウスよ。私は生れた時から正直な男であった。正直な男のま e「こっそりと話した」という意味になるようにする。 a 王は、メロスが時間に間に合うように戻ってくるとは思っていない。つまり、人間 というものを信じていないのである。もし、メロスが王のことばどおりおくれて行け ば、王は、やはり思ったとおりだった、とメロスをあざ笑うことになる。 A…「まどろむ」は「ちょっとの間、浅く眠る」という意味であることから考える。 B…疲労のあまり眠ってしまった状態から起き上がる場面である。この様子に合う まにして死なせて下さい。 ことばを選ぶ。 前の段落に「わが身を殺して、名誉を守る希望」とあることに着目。裏切り者にな らなくてすむ、という喜びである。 時間の経過とともに、メロスが絶望から立ち直ったことが分かる部分からが後半。 国ス中3

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