350 くさび形空気層による光の干渉■ 2枚の平行平
く
じま
板ガラスの交点OからL=0.10m離れた位置に厚さ D [m]
のアルミ箔をはさむ。 真上から波長 入 = 6.0×10-7m の光
を当てて, 上から反射光を観察すると干渉縞が見えた。 交 0
点Oからx [m] の位置Pでの空気層の厚さをd [m]とする。」
(1) 位置Pに明線が見えるときの2dを入, m(m=0,1,2,
・・・)を用いて表せ。
光
- L=0.10m -
[D
アルミ箔
(2) 点0付近に見えるのは明線か,それとも暗線か。
(3) 位置Pに明線が見えるときのxを入, L, D, m(m=0,1, 2, …) を用いて表せ。
(4) 明線の間隔が2.0mmのとき, はさんだアルミ箔の厚さ D [m] はいくらか。
(5) 2枚のガラス板の間を水で満たす。 ガラス板の間が空気の場合と比べて, 明線の間隔
は何倍になるか。 ただし, 空気の屈折率を1, 水の屈折率をnとする。
(6) 再びガラス板の間を空気だけにして, 上のガラス板を固定し、 下のガラス板を水平に
れさま鍋直下方にゆっくりと下降させる。