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生物 高校生

(3)教えてください

酵母の野生株における加水分解酵素の働きを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ① 液胞の加水分解酵素のはたらきでオートファゴソームが液胞に移動する。 ② 液胞の加水分解酵素のはたらきでオートファゴソームと液胞の融合が起こる。 液胞に取り込まれた小胞は加水分解酵素のはたらきで分解される。 (4) 液胞に取り込まれた小胞は加水分解酵素のはたらきで分解されずに維持される。 (2) 実験2の結果から考えられる酵母のオートファジーの役割について、実験1の結果も考慮しながら, 「窒素」, 「培地」, 「タンパク質」, 「アミノ酸」という語をすべて用いて50字以内で述べよ。 (3)大隈は,酵母の変異体Aに対して突然変異を誘発する処理を行った後,ある特徴を手がかりに, オートファゴソ ームが形成されない変異株を選び出した。 どの株をもとに,どのような特徴を手がかりとしたか。 その手がかりと なりうる可能性がある株を、次の①~④のうちから一つ選べ。 栄養培地で,液胞内に1枚の膜で包まれた多数の小胞が蓄積した株 (2) 栄養培地で,液胞内に1枚の膜で包まれた多数の小胞が蓄積しなかった株 (3 無窒素培地で, 液胞内に1枚の膜で包まれた多数の小胞が蓄積した株 (4) 無窒素培地で,液胞内に1枚の膜で包まれた多数の小胞が蓄積しなかった株 問6 細胞でみられる代謝や代謝に関わる細胞小器官に関する記述として誤っているものを、次の①~④のうちから一 つ選べ。 ① すべての生物は、 同化と異化を行い,エネルギーの通貨として ATP を用いる。 炭酸同化の例として光合成や化学合成があり、エネルギーの消費を伴う。 の膜で包まれており、内膜はストロマとよばれるひだ状の構造をなしている ネルギーを有機物の化学エネルギーに変換する。

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化学 高校生

アルコールは水に溶解しやすいので水層に含まれると考えたのですがなぜ油層になるのでしょうか?教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

7-6 【復習問題】 芳香族化合物の構造決定 (3) ク 6/15 次の文章を読み, 以下の問1 ~ 5 に答えよ。 ただし,原子量はH=1,C=12,0= 16 とす ar 炭素 水素および酸素からなる中性化合物がある。 Aに水酸化ナトリウム水溶液を加え, しばらく煮沸したのち, 室温まで冷却し,この水溶液をジエチルエーテルで抽出した。 ジエチ ルエーテルの抽出液から化合物BおよびCが得られた。BおよびCは、 沸点は異なるが,い ずれもCH100の分子式で表され,金属ナトリウムと反応して水素を発生した。 (1) 次に, BおよびCをニクロム酸ナトリウムでおだやかに酸化すると,それぞれの酸化生成物 が得られたが,Bからの酸化生成物のみが銀鏡反応を示した。また,Bを硫酸を用いて脱水す ると直鎖状アルケンが得られた。 (S) 一方,水層に濃塩酸を加えて酸性にすると, 白色の結晶 D が得られた。 D の構造を決定する ために、まずDの元素分析を行ったところ, Dの元素分析値は炭素 57.8%, 水素 3.6%であっ た。次に, D を水に溶かすと酸性を示したので, その0.166gを水に溶かし, 0.100mol/Lの水 酸化ナトリウム水溶液で中和したところ, 20.0mLを要した。 さらに, D には位置異性体の存 在が考えられたので, その構造を決定するために, D を加熱したところ,容易に分子内脱水生 成物が得られた。 なお, D は臭素水を脱色しなかった。 問1 B, C の化合物名を記せ。煮 問2 Dの組成式 (実験式) を記せ。 ×問3 D の分子式を記せ。 問4 D の位置異性体の構造式を記せ。 問5 A の構造式を記せ。

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化学 高校生

問題の(2)の記述でエーテル層に芳香族化合物が含まれないのが分からないです。水層にアルコール、油層にエステルが含まれていると考えてしまいました。 それと、Aが加水分解されないと書いてありますがエーテルが加水分解されて解答問9のところに書いたような分解が起きることはないのでし... 続きを読む

7-5 【復習問題】 CH10O2の異性体 12/19/15] A 次の文を読んで、 以下の問1~9に答えよ。 ベンゼンの2つの水素が置換されていて、分子式 CH10O2 をもつ化合物 A, B, C がある。 A, B, C はいずれも中性の化合物で、銀鏡反応を示さなかった。 (1)これらの化合物をそれぞれ水酸化ナトリウム水溶液と加熱したところ, BとCは加水分 解されたが,Aは加水分解されなかった。 (2)(1)の方法でBを加水分解した溶液に二酸化炭素を十分通じた後,エーテルを加えてよく 振り混ぜた。このエーテル層を濃縮したところクレゾールが得られた。 一方, Cの加水 分解で得られた溶液にも二酸化炭素を十分通じた後,エーテルとよく振り混ぜた。 エーテル 層と水溶液層に分け、エーテル層を濃縮したが芳香族化合物は得られなかった。次に水溶液 層に塩酸を加えて酸性にした後、 再びエーテルとよく振り混ぜた。 このエーテル層からは分 子式 C&H8O2 の化合物 Ⅱが得られた。 (3)Dは炭酸ナトリウム水溶液と反応して二酸化炭素を発生させ, 過マンガン酸カリウムによ る酸化によって分子式 CsH6O4 の化合物Eを与えた。 Eはエチレングリコールと縮合重合 させると,合成繊維として用いられる合成高分子になる。 の文章を 炭素 水素お しばらく煮沸し エーテルの れも Calio 次に、Bお られたが もと直鎖状 一方,水層 ために、ます た。次に、I 酸化ナトリ 在が考えら 成物が得ら (4) 水酸化ナトリウム水溶液中でAにヨウ素を反応させると, 黄色結晶 F が生成した。 (5)(4) で生成したF を除いてから残りの溶液を塩酸で酸性にすると, 分子式 CHgO3 をもつ化 合物 G が生成した。 Gはサリチル酸のヒドロキシ基の水素を, メチル基に置換したもので ある。 E 1 B, 2 D 3 D 問4 D 問1 化合物 D の構造式を書け。 問2 化合物Bの構造式を書け。 問3 化合物の構造式を書け。 問4 (2)でBを加水分解した溶液に二酸化炭素を通じたとき, カークレゾールが生成する化学 反応式を書け。 5 化合物Eがエチレングリコールと縮合重合するときの化学反応式を書け。 問6 化合物F の構造式を書け。 問7 (4) F を生成する反応の名称を書け。 問8 化合物の構造式を書け。 問9 化合物 Aの構造式を書け。 -325- 問5 A

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化学 高校生

この問題文の一行目の希塩酸にも水酸化ナトリウムにも溶けないというのは中性であるという認識で良いのでしょうか?それと、途中の水素の体積の記述がありますが、Cが67/22400molあるということで良いのでしょうか? 教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

7-3 【復習問題】 CHNO2 の構造決定 6/6 7/15 有機化合物 A~Eに関する次の文を読んで, 以下の問1~5に答えよ。 化学反応式中の有 ~ 機化合物は構造式を用いて記せ。 AはC-HNO2の分子式をもち,かつ, 希塩酸にも水酸化ナトリウム水溶液にも溶けないパ ラ置換ベンゼン誘導体である。 Aを二クロム酸カリウムの硫酸酸性溶液と長時間加熱した 後,反応液を冷やすとBが析出した。 Bは水に溶けにくいが, 炭酸ナトリウム水溶液に発泡 しながら溶けた。 (b) (a) Bをエタノールに溶かし, その溶液に塩化水素を通じると, 中性物質Cが得られた。 0.195g の C を溶液にして適当な触媒とともに密閉容器中で水素により還元した。この反応で、 Cは標準状態(0℃, 1.013 × 10° Pa)で約67mLの水素を吸収し,Dに変化した。(c, D を希塩 酸に溶かし,冷やしながら亜硝酸ナトリウムと反応させ, ついで, (d) この溶液をナトリウムフェ ノキシド溶液に加えると,有色の化合物Eが生じた。 した後、 テルで抽出し、 問1 A~Eの構造式を記せ。 問2 下線部(a)の反応を化学反応式で示し,この溶液からBを取り出す最も適当と思われる 方法を,次の(ア)~(オ)の中から選び、 その記号を記せ。 (ア) 多量の水を加える。 (イ) 水酸化ナトリウム水溶液を加える。 (ウ)二酸化炭素を吹き込む。 (エ) 塩酸を酸性となるまで加える。 (オ) エタノールを加える。 問3 下線部(b)の反応における塩化水素の役割を記せ。 また, 塩化水素にかわりうる物質の名 称を一つ記せ。 問4 下線部(c)の反応を化学反応式で表し,また,この反応の名称も記せ。 問5 下線部(d)の反応を化学反応式で記せ。

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化学 高校生

この問題の問4がわかりません。教えてください。

入試問題演習 (脂肪族・芳香族 No.8) 解答時間:20分 奈良女子大学 2016 全3問75分 炭素 水素酸素からなる化合物 A~Dは同じ分子式を有し, ベンゼン環を1つもつエステルである。 以下の文章 (1)~(5)を読んで問1~7 に答えよ。 必要があれば次の原子量を用いよ。 3 H=1, C=12,0=16 (1) 1 エステルAを2.05mgとり, 酸素気流中で完全燃焼させたところ、 二酸化炭素 5.50mgと水 1.35mg が得られた。 (2)エステルAに希塩酸を加えて加熱し, 加水分解を行った。 反応液が冷えてから,エーテルで数回抽出 した。 エーテル層を合わせ、穏やかに加熱してエーテルを注意深く蒸発させると, 1価のカルボン酸Eと エタノールが得られた。 ② 純粋なEを816mgとり, 水に溶解した後に0.10mol/Lの水酸化ナトリウム水 溶液で滴定すると, 中和するまでに60mL を必要とした。 E を過マンガン酸カリウムで酸化すると化合物 Fが得られ,F を加熱すると分子内で脱水反応が起こり, 化合物Gが得られた。 (3)エステルBに水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し, 加水分解を行った。 反応液を冷やし,エーテ ルで抽出すると,エーテル層から不斉炭素原子をもつ化合物Hが得られた。 ③Hに濃硫酸を加えて加熱す ると脱水反応が進行して炭素-炭素二重結合が生成し, 3種類の異性体が得られた。 (4)エステルCに過剰の水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した後, 反応液を冷やし, エーテルで抽出 を試みたが,エーテル層からは何も得られなかった。 そこで, 水層に二酸化炭素を十分に通じた後にエー テルで抽出すると, エーテル層から化合物Iが得られた。 Iに塩化鉄(Ⅲ) 水溶液を加えると紫色に呈色 した。 Iに臭素を反応させたところ, 反応の初期段階で生成する, ベンゼン環に直接結合した水素原子が 1つだけ臭素原子に置き換わった化合物は1種類のみであり、 異性体は存在しなかった。 さらに反応を続 けると,Iのベンゼン環の水素原子はすべて臭素原子に置き換わり, 同じ置換基が隣り合わない構造を有 する6置換ベンゼン Jが得られた。 一方, ⑤水層に塩酸を加えて弱酸性にし, その一部を取ってアンモニ ア性硝酸銀水溶液を加えると銀が析出した。 (5) エステルDに希塩酸を加えて加熱し, 加水分解を行った後,反応液を冷やしてからエーテルで抽出す ると,エーテル層から不斉炭素原子をもつカルボン酸Kが得られた。 問1 下線部 ①の結果から, A の組成式を求めよ。 計算過程も示せ。 問2 下線部②の結果から,Eの分子量を求めよ。 計算過程も示せ。 問3 (1)および(2)の結果から, A の分子式を求めよ。 考え方も示せ。 問4 下線部 ③で得られた異性体の構造式をすべて示せ。 問5 下線部④の結果から, I が有する構造上の特徴を簡潔に説明せよ。 問6 下線部⑤で弱酸性にした水層に含まれる有機化合物の名称を答えよ。 問7 エステルA~Dの構造式を示せ。 また, 不斉炭素原子の右上に印をつけよ。

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化学 高校生

酢酸エチルの合成実験についてわからない点があるのですが、炭酸水素ナトリウムを、加えた後2層に分離したのはエタノールとエーテルが油層で酢酸ナトリウムが水槽でしょうか?また、その後塩化カルシウムを入れて2層に分離したのは何が起こっているのか分からないです。教えて頂きたいです。よ... 続きを読む

還流冷却器 3-2 次の方法で,氷酢酸とエタノールから酢酸エチルの合成を行った。 次頁の問1~7に答えよ ただし, 原子量はH=1.0, C=12,0=16 とする。 図Aの装置を組み立て, 内容積 500mLのフラスコに氷酢酸120g, 無水エタノー ノール100g) 濃硫酸 30g を入れ, 沸騰石を加えて沸騰水浴中で30分間加熱した。 加熱を止め室温まで冷や したのち,ろうとを用いて反応液を蒸留フラスコに移し, あらたに沸騰石を加えた。 図Bのよ (1) うに装置を組み立てて蒸留を行い, 受器に得られた 留出液に蒸留水 20mLを加え,よく振り 加え中和した。 その液を分液漏斗に移し,静かに放置すると2二層に分離した。 水層を捨て、 まぜながら青色リトマス紙が赤変しなくなるまで, 飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を少しずつ 酢酸エチルを含む層に,氷水で冷やした 50% 塩化カルシウム水溶液20mL を加えてよく振 りまぜたのち、静かに放置すると二層に分離した。 酢酸エチルを含む層を三角フラスコにとり 粒状塩化カルシウムで水分を除いたのち, 再び蒸留を行って沸点 78℃の純粋な酢酸エチル 132gを得た。リトマス紙「赤=酸性 気体を液体に 戻すため 青青=塩基性 図 A HID 温度計 ・気体(沸点を はかる) 枝付きフラスコ リービッヒ冷却器 ・沸騰石 水浴 ガスバーナー 図 B 水 スタンド 脱脂綿 一角フラスコ 汗に たしたもの み入る. 問 問 問

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化学 高校生

1番下の3番の問題の解き方が分かりません。 計算が入ってくるでしょうか…?

[13 次の文を読み, 問1~4に答えよ。 1個の陽子と 12C の原子核は, [ 一方で, 一個の中性子からなっている。 1個の中性子を含む14Cは放射性同位体であり、地球に降り注 ぐ放射線(宇宙線)が大気中の14Nと反応して生成する。 通常、動物や植物など の生物は体内に大気中と同じ割合の14Cをもつが, 生命活動が停止すると外界 から14Cを取り込めなくなるので,当初の物質量に関係なく 14Cの物質量は一 定の割合で減少していく。 放射性同位体が放射性崩壊によって,元の半分の物 質量になるのに要する時間を半減期といい, 有機物試料中の14Cの割合を調べ ることで試料の年代を調べることができる。 (1)ac に該当する数字をそれぞれ答えよ。 (2) 右図は,ある放射性同位体の崩壊を表し たグラフである。縦軸は崩壊せずに残存し ている原子の割合, 横軸は時間 [日] である。 この放射性同位体の半減期として最も適す るものを ae から選べ。 [%] 100- 原残 80 原残80- 残存している 60- 40- a.1日 b. 2日 c. 3日 20- d. 4 B e. 5日 0+ 0 (3) ある地層から発見された樹木中の14Cの 割合は,大気中の14C の割合の1/3になってい 72 4 6 810 〔日〕 時間 た。 この樹木は 年前まで生育していたと考えられる。 に該 当する数字を答えよ。 ただし, 14Cの半減期を5730年とし, 大気中の14Cの 割合は一定とする。

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化学 高校生

構造決定問題なのですが(え)該当するのは解説の部分にシャーペンで書き込んである様な構造になる可能性はないのでしょうか?教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。

も 6/14 エステルの構造決定 (3) 520 ◎次の文を読んで、 以下の問1~4に答えよ。 ただし, 原子量はH=1.0, C=12,016と する。また, 有機化合物の構造式は例にならって記せ。 CHICHT CHON (例) MARCH2CH2CH3 CH』"CH-CH2CH=CH 2 (*印は不斉炭素原子 炭素 水素酸素からなる有機化合物 A4.74mg を完全燃焼させたところ, 二酸化炭素が 11.88mg, 水が4.86mg生じた。 この化合物の158であった。 化合物 Aの分子式は 化合物に水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した。 反応液を (あ) である。 さらに, エーテルで抽出したところ, 組成式がC4H702Na の化合物が水層に得られ, エーテル層には分 IXEIO.I 子式が(い)の化合物Bが得られた。 以下の特徴から,化合物Bの構造は, (う)であると 推論できる。一方,化合物B の構造異性体には,Bと同じ官能基をもち、以下の特徴をもつ化 合物 C および化合物 D がある。これらの特徴から,化合物Cおよび化合物 D の構造は、 (え)および(お) であると考えられる。 化合物Bの特徴:(ア) ニクロム酸カリウムの硫酸酸性溶液で酸化される。 0.0 (イ)酸化された化合物はアンモニア性硝酸銀水溶液と反応しない。 (ウ) ヨウ素と水酸化ナトリウムを加えて温めても反応しない。 (エ)不斉炭素原子を含まない。 化合物Cの特徴:(オ) ニクロム酸カリウムの硫酸酸性溶液で酸化され, 酸化生成物はアンモ ニア性硝酸銀水溶液と反応し, 銀が析出する。 (カ)不斉炭素原子を1つ含む。) 化合物Dの特徴(キ) ニクロム酸カリウムの硫酸酸性溶液ではほとんど酸化されない。 (ク) 不斉炭素原子を含まない。 問1 (あ) (い)にあてはまる分子式を記せ。 ' 問2 下線部 ①,②の反応名を記せ。 問3 (う) (え) ' (お)にあてはまる有機化合物の構造式を記せ。 問4 化合物 Aに可能な構造式をすべて記せ。

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化学 高校生

間違っている理由も一緒に教えてください

13. 液体の加熱による変化 3分 圧力 1.013 × 10 Paで 20℃のエタノール 100g およ び水 100gを, 単位時間当たりに加える熱量を同じ にして加熱すると,それぞれの液体の温度は図の実 線aおよびb のように変化する。 $1, t2 は残ったエ タノールおよび水がそれぞれ 50gになる時間であ る。一方, ある濃度のエタノール水溶液100g を同 じ条件で加熱すると, 純粋なエタノールや水と異な り,水溶液の温度は図の破線cのように沸騰が始 まったあとも少しずつ上昇する。 この理由は,加熱 により水溶液のエタノール濃度が変化するためと考 bzk 100 エタノール水溶液 80 60 液体の温度 [℃] 60 40 20 20 0 0 エタノール t₁ 加熱時間 えられる。図の実線a,b および破線cに関する記述として下線部に誤りを含むものはどれか。最も適 当なものを、次の① ~ ④ のうちから一つ選べ。 ① エタノールおよび水の温度を20℃から40℃へ上昇させるために必要な熱量は、水のほうがエタ ノールよりも大きい。 ② エタノール水溶液を加熱していったとき,時間においてエタノールは水溶液中に残存している。 ③ 純物質の沸点は物質の量に依存しないので、水もエタノールも、 沸騰開始後に加熱を続けて液体 を蒸発させても液体の温度は変わらない。 ④ エタノール50gが水50gより短時間で蒸発することから、1gの液体を蒸発させるのに必要な熱 量は,エタノールのほうが水より大きいことがわかる。 [2022 本試〕

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