II
III
実験を終えた2人は,ほかの方法で音の速さを調べることができないかと考え, 「ピッピッ
ピ・・・」と一定の間隔で音が鳴る電子メトロノームを2台使った実験を計画した。
【実験】 I
2人が同じ地点に立ち、 電子メトロノームの音が鳴る回数を, 1分間当たり
240回に設定し, 2台の音を同時に鳴らし始める。
1台を拓也さんが持ち,もう1台を持った博樹さんが拓也さんから遠ざかっていく。
2台の音がずれてくることを確認し,再び音が一致したところで博樹さんが止まり
2人の間の距離を測定する。
[3] 下線部がd [m] のとき, 実験から求められる音の速さは何m/sか。 dを使って表せ。 ただ
風の影響は考えないものとする。