<実験2 >
図7のような回路をつくり, 滑車つきモーターの軸
に重さ0.12Nのおもりを糸でとりつけた。
次に、手回し発電機のハンドルを時計回りに1秒間
LED豆電球と豆電球のようすを観察した。 また、お
に1回の速さで回して発電し, おもりを持ち上げ,
もりを80cm 持ち上げるのにかかった時間, おもりが
持ち上げられている間の電流と電圧をはかった。 表
は、この実験を複数回行った結果をまとめたものであ
る。 ただし,数値は平均の値を示している。
図7
LED豆電球
デジタル電圧計
豆電球
【Zの語句】
デジタル電流計
滑車つきモーター
おもり
表 1
LED豆電球 豆電球のようす
持ち上げるのにかかった時間 [s]
電流 [A]
電圧 [V]
0.70
(3) よく出る この実験におけるモーターの変換効
何%か, 四捨五入して小数第1位まで求めなさい。
(3点)
(4) 手回し発電機を反時計回りに1秒間に1回の速さで
回したとき, LED豆電球, 豆電球, モーターとおも
りそれぞれのようすについてまとめた表2のX
Yに入る語句として適切なものを,それぞれ次
のア, イから1つ選ん
で,その符号を書きな
表2
さい。 また, Z
に入る語句として適切
なものを,次のア~ウ
から1つ選んで その
符号を書きなさい。
(4点)
【Xの語句】 ア. 点灯した
【Yの語句】 ア. 点灯した
どちらも点灯した
LED豆電球の
ようす
2.0
1.0
豆電球のようす
モーターとおもり
のようす
X
Y
Z
イ. 点灯しなかった
イ. 点灯しなかった
ア. モーターは実験2と同じ向きに回転し、
おもりは持ち上がった
イ. モーターは実験2と逆向きに回転し、お
もりは持ち上がった
ウ.モーターは回転せずに、おもりは持ち上
がらなかった