回答

✨ ベストアンサー ✨

(4)溶解度曲線より、60℃では100gの水には最大110gの硝酸カリウムが溶解することがわかる。
 すなわち、100+110=210gの硝酸カリウム飽和溶液には硝酸カリウムが110g溶解していることがわかる。(2)と同様に考えると、60℃では200gの硝酸カリウム飽和溶液には硝酸カリウムが104.7g溶解していることがわかる。
 これから、水を50g蒸発させたので、残った水の量は200-104.7-50=45.3[g]になる。

 よって、60℃で水45.3gに104.7gの硝酸カリウムが溶けている溶液(実際には水を蒸発させたのですでに結晶が一部析出している)を20℃まで冷却したことになる。
 溶解度曲線より20℃では水100gに対して最大30gの硝酸カリウムが溶けるので、水45.3gでは、13.5g(100g:30g=45.3g:◻️g)の硝酸カリウムが溶解できることになる。
 よって、析出する結晶の量は104.7-13.5=91.2g

分からなければ質問してください

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?