✨ ベストアンサー ✨
長調の前につく音(ハ長調ならハ)が主音です。
そして長調の場合、主音から1オクターブ上の主音までのそれぞれの音の間に次のような関係が成り立ちます。(主音=1として数字で書いてみますね。)
1
↓長
2
↓長
3
↓短
4
↓長
5
↓長
6
↓長
7
↓短
8(1)
長と短というのは、ピアノの鍵盤をイメージしたときに間に鍵盤が入るかどうかです。ハ長調を例にすると、1(ド)と2(レ)の間には鍵盤(ド♯/レ♭)が入るため長、3(ミ)と4(ファ)の間には鍵盤が無いため短です。
回答ありがとうございます!質問です。
①主音というのは固定ドの「ド」の線の階名ですか?
②♭や#に従い、移動ドで読んだとき主音になる
「ハニホヘトイロハ」のどれか+音の間隔が短調か長調、
の認識であっていますか?
①についてはおっしゃっている内容がわかりません。これは私の理解不足です、すみません…。
②についてはおっしゃるとおりの解釈で正しいと思います。
音階の並んでいる音符の間隔を長調または短調に当てはめたときの1番の音が主音です。
また、逆の捉え方としては、主音を1つ決め、そこから長調・短調の間隔に従って音を並べた時に付ける必要がある♯・♭の数が最小になるようにしたとき、それが調性を表わす調号となります。
ありがとうございます😊
他の長調でも成り立つため、それぞれの調を別に覚えるのではなく、共通した音の距離で理解すると良いと思います。
ちなみに短調では 短長長長短長長になります。
調は「主音(基準の音)」と「音の間隔がどちらなのか」で決定します。