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(1)問題文より、
 0≦x≦4までは、A管から水を入れている区間である。
 4≦x≦12までは、A管から水を入れB管から水を出している区間である。
 12≦xは、B管から水を出している区間である。
 
 よって、B管から出る水の量(毎分何L)を求めるには、12≦xの傾きを求めれば良さそうである。しかし、12≦xの傾きは求まりそうにないので、4≦x≦12の区間からB管から出る水の量(毎分何L)を求めようと考える。
0≦x≦4の区間の傾き(30-10)/(4-0)=20/4=5LよりA管からは、1分あたり、5Lずつ入っていることがわかる。4≦x≦12の区間の傾き(42-30)/(12-4)=12/8=1.5より、A管から水を入れB管から水を出している合計の量は、1分あたり、1.5Lになる。Aだけでは1分あたり5L入っていたのに、
Bを使うことによって1.5Lずつしか入らなくなったということは、Bは1分あたり5-1.5=3.5Lずつ出していることがわかる。
よって、答えは毎分3.5L

(2)この区間の傾きは1.5であるから、式はy=1.5x+bの形である。これは、x=4の時y=30を通るから30=1.5×4+bよりb=24。よって求める式はy=1.5x+24

(3)y=1.5x+24にx=10を代入して39L

(4)グラフよりy=7になる時間は12≦xの範囲にあるから、12≦xの範囲でのyとxの関係を表す式を求める。(1)よりBは毎分3.5Lずつ排水しているので、y=-3.5x+bの形で表される
 これが、x=12の時y=42を通るから、42=(-3.5)×12+bより、b=84
よって、12≦xの範囲ではy=-3.5x+84と表せる
 y=7になる時間であるから7=-3.5x+84を解いて、x=22
 22分後

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ゲスト

ありがとうございます!
分かりやすかったです!

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