理科
中学生
解決済み

中学二年生の原子、分子について。

「原子が単独で存在しているのではなく、いくつかの原子が結びついた粒子が単位になっているものを分子という」
「分子が物質の性質を示す最小単位」
と教科書には書かれているのですが、だとしたら原子だけでは物質を表せないということですか?

「酸素原子だけでは酸素とはいえず、酸素原子がふたつ結びついて酸素分子となり、それを酸素という」ということで正しいでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

基本的に原子が1つだけの状態でいるのは、ものすごく不安定なので、酸素に関しては2つくっついて分子を形成して存在します。でも、銅などは金属原子どうしが無数に結び付いて存在していて分子とはいいませんね。でも、無数にくっついているので、原子1つで存在しているわけでもありません。
呼び方に関しては、酸素といっても、色々な場合があります。物質をつくる原子の種類のことを元素といいますが、水は水素と酸素からできているといったときには元素の意味で使っています。でも、空気中には酸素が含まれるといったときには、単体として酸素が存在しているので、単体としての意味で使っています。

koge

酸素にもいろいろ意味があるのですね……
わかりやすい説明、ありがとうございます。

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