前置詞なので名詞の前にatと置きます。使い方はたくさんありますが、イメージは「点」を表すと思っておくといいですね。at the stationのように使うことが多いと思います。こういうのは、使っていったり解いていくうちに勝手に覚えていくものだと思います。
あっと驚くsurpriseってやつですよね。
これを語呂で覚えちゃうのもはやいですが、驚きの感情が時間的にも急に(時間軸の1点のイメージ)で押し寄せてきて、驚きの感情が矢のように心の的(ダーツでも狙うのは一点)につき刺さるイメージだと思います。
ブドウくんの言いたいことは分かります。
けれど、他にもいろいろありますよ。
空を見上げましょう。
Let's look up at the sky!
この場合、広大な空の一点ではなく、私たちはその広さを眺めます。
あいつらみんなを見てみろ。
look at all those guys!
点ではみんなは見えないですね。
これらは、単に方向を示す at ですねー
なるほど、僕は方向も点から派生したものであるという認識ですね。
参考までに、about や by や with と置き換え可能なことがありますね。微妙な差異はあるのですが。
特に感情を表す形容詞では。
I'm pleased about
I'm pleased with
I'm pleased at
点という認識があって良いと思いますが、「方向も点から派生する」というのは学問的に正論となるのかは疑問です。
aboutなんて、点よりもずっとぼやけた範囲を示す前置詞ですが、何でそれが at と置き換え可能なんでしょう。
言語では、概念からのトップダウンより、現実の使用実態からボトムアップさせていく学習が大切だろうと自分は思います。
ブドウくんの言ってることは正しいです。
ただ、I'm surprised atの at は点に対してでなくても使えます。
これは驚かされた時に「あっ」と、言うからです。
私を無視してください。