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錯イオン形成反応です。
2Al+2NaOH+6H₂O→2Na[Al(OH)₄]+3H₂
テトラヒドロキシドアルミン酸ナトリウムと水素が生成しますね。
(思い出してきたでしょうか)
この化学反応式と0.15molの水素発生からアルミニウム小片のモル数を求めます。
2:3=x:0.15
x=0.10mol(アルミニウム小片のモル数)
次に0.10molのアルミニウムを酸化させたとき、生じる酸化アルミニウムの質量を問われています。
4Al+3O₂→2Al₂O₃
この反応式の係数比から
4:2=2:1=0.10:y
y=0.05mol
Al=27, O=16の原子量とすると
Al₂O₃=(27×2+16×3)g/molより
102g/mol×0.05mol=5.1g
5.1gが答えです。