英語
高校生

thatが不要らしいのですが、なぜthatをいれてはいけないのですか?

は彼女の世間知らずに驚いた。 was surprised that how Hittle she knew about the world. CO

回答

この場合のhow以下の所は
「彼女が世間について知っていることがどれだけ少ないか」っていう名詞的な役割をしてるんです。こーゆーのを名詞節っていいます。
たとえば「私はその虎に驚いた」だったら
I was surprised at the tiger.
とは言いますが
I was surprised that the tiger.
とは言いませんよね。

なまたま

thatは接続詞と言って、文と文を繋がなきゃいけないので、thatの後ろには完全な文がこなきゃいけません。虎は名詞なので、当然完全な文じゃないですよね。だからthatの後ろには持ってこれないんですね。
それと同じで、今回のhow以下はちょっと長いですが名詞扱いなので、thatの後ろには持ってこれません。

なまたま

今回の問題も at ならOKですね。

さくら

わかりやすい例えありがとうございます!

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be surprised の後ろのパターンとしては基本的に次のどれかです。

① at[by]+ 名詞 【前置詞+名詞】

② to do 【不定詞】

③ that 【接続詞】

④ 疑問詞 【間接疑問】

今回の場合は、④の間接疑問を使ったパターンです。

I was surprised【how little she knew about the world】.

間接疑問を使うときに、わざわざ前に接続詞のthat(③のパターン)を入れる必要はないです。

例えば、次の(b)のような形にする必要はないということです。

(a) I know【where he lives】.

(b) I know【that where he lives】.

「私はどこに彼が住んでいるか知っている」

thatを入れてはいけない、まではいきませんが、間接疑問の前に接続詞のthatは基本的には不要です。

さくら

わかりました!
ありがとうございます!!

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