誘導起電力と電池の起電力の合計として回路の起電力となります。
そのため、誘導起電力の代わりに直流電源をEと逆向きに接続しても、両者の起電力の大きさが同じにならない限り、電流は流れます。
⑴の解答3行目
誘導起電力の向きは何故Q→Pの向きなんですか?
これなら、電流が+から入って-から出る事になってしまいませんか?
誘導起電力と電池の起電力の合計として回路の起電力となります。
そのため、誘導起電力の代わりに直流電源をEと逆向きに接続しても、両者の起電力の大きさが同じにならない限り、電流は流れます。
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逆向きの起電力を接続しても電流は流れるが、弱まるという認識が良いです。
高校生が扱う電磁誘導においては、多くの場合、初期条件として導体棒は静止しているので、誘導起電力が電池の起電力を上回ることはありませんが、場合によっては起電力よりも大きくなり、逆向きの電流が流れることもあることを知っておいてください。