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a[n+1]=a[n]²/2ⁿ
b[n]=log₂a[n] とおくと

与式の両辺にlog₂をつけて
log₂a[n+1]=log₂a[n]²/2ⁿ
→ log₂a[n+1]=log₂a[n]²-log₂2ⁿ
→ log₂a[n+1]=2×log₂a[n]-n
→ b[n+1]=2b[n]-n …① と表される。
誘導に従って
b[n+1]+C(n+1)+D=2×(b[n]+Cn+D)…②
これを展開すると、
→ b[n+1]=2×b[n]+2(Cn+D)-(C(n+1)+D)
→ b(n+1)=2×b[n]+Cn+D-C
この式と①が一致すれば良いので、
-n=Cn+D-C 恒等式から、C=-1,D=-1

このC,Dを②に代入して
b[n+1]+{-(n+1)-1}=2×(b[n]+(-n-1))
ここで、
b[n]+(-n-1)=c[n]とおくと、
c[n+1]=2c[n]となる。
c[n]の初項は、
c[1]=b[1]-2=log₂a[1]-2=-2
公比は2の等比数列になるので、
c[n]=-2×2ⁿ⁻¹
b[n]=c[n]+n+1 より
→ b[n]=-2×2ⁿ⁻¹+n+1

b[n]=log₂a[n]より、
a[n]=2の(-2×2ⁿ⁻¹+n+1)乗
 =2×2ⁿ×2の(-2ⁿ)乗

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