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化学は公式がなぜ成り立つのかを理解しなければならないのであえて公式には当てはめませんが、公式と理論は変わりません。
まず中和滴定ではある物質が電子に電離した時の比を知る必要があります。
水酸化ナトリウムが電離した時
NaOH→Na+とOH−に電離します。その時1:1:1になりますね。
次に塩酸が電離した時
HCl→H+とCl−にでんりします。その時1:1:1になります。
これらからどちらの物質も元の物質とイオンの比が1:1:1であるということがわかります。つまり、中和した時の水素イオンと水酸化物イオンの比は1:1ですね。ここで視点をイオンからmolに切り替えます。
水酸化ナトリウムのモル濃度は0.125であり、ここでは10.0mLが中和するので10mLあたり0.00625molの水酸化ナトリウムが含まれています。前述より水素イオンは0.00625molであるということがわかります。
次に塩酸に視点をかえてください。塩酸12mLが中和に関与しているので12mL中にどれだけの水酸化物イオンが含まれているか求めます。すると0.006molともとまります。前述した通り水素イオンと水酸化物イオンの比が1:1なので
1:1=0.00625:0.006X
X=96
すなわち96%と求まります。
私は中学3年で好きで独学で化学をしているのでもし間違っていたら教えてください。ご不明な点ありましたらご返信お願いします。

りんご

詳しくありがとうございました。

Quantum chemistry

いえいえ〜

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