回答

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xというのは硫酸銅5水和物の重さですよね?
56は溶質ですね。
硫酸銅5水和物が水に溶けている時に溶質は硫酸銅の部分のみを指すのは大丈夫でしょうか?
水分子は溶媒となります。
56-xは溶質から溶質を引いたものとは違うことが分かりますか?なので式としておかしくなってしまいます。
では56から引く溶質の式というのは何かと言うと
160x/250になるわけです。
これは250gの硫酸銅5水和物があれば溶質は160gあるということを表しています。硫酸銅5水和物の重さを硫酸銅に変換している式なんですよ!

しんころ

硫酸銅五水和物の五水和物の部分を溶媒ではなく溶質の一部だと考えてしまっていました。理解できました!ありがとうございます✨
1つ質問なのですが、硫酸銅を水に溶かしたら、硫酸銅の沈殿が出来るのではなく、水と結合して硫酸銅五水和物になるという解釈で合っていますか?

その解釈で大丈夫です!
ちなみにですがそれを利用して実験では乾燥剤として無水物を使います!
無水硫酸ナトリウムは水に入れると水と結合して十水和物になります。これを用いて有機層に溶けてしまっている水を取り除けます。このように区別するために無水と頭につけたりもします。

しんころ

乾燥剤として使用する実験があると初めて知りました!教えていただきありがとうございます!

問題には何が析出したか書かれると思いますので問題に則って解いてくださいね!水和物は苦手な人多いので差をつけられるようにしましょう!

しんころ

苦手でなくなるように頑張ります!ありがとうございました!

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