三平方の定理は直角三角形の斜辺をcとして残りの2辺をa.bとすると
a²+b²=c²となります。これが三平方の定理の基本です。他にも簡単に計算するために比などが出てきますがこれだけで解けない事はありません。
回答
一例です
――――――――――――――――――――――――
(1)
直角三角形PBEで、AP=xとすると
三平方の定理【PB²+BE²=EP²】を利用して
{PB=(6-x)、BE=2、EP=AP=x}より
(6-x)²+2²=x² となり、方程式を解くと
x²-12x+36+4=x²から、x=40/12=10/3
●PB=6-x=8/3
●BE=2
●EP=x=10/3
●EC=BC-BE=6-2=4
――――――――――――――――――――――――
(2)
△PBE∽△ECGで、
相似比が、PB:EC=8/3:4=2:3なので
CG=(3/2)BE=3
GE=(3/2)EP=5
●FG=FE-GE=6-5=1
△ECG∽△QFGで
相似比が、CG:FG=3:1なので
QF=(1/3)EC=4/3
QG=(1/3)EG=5/3
●DQ=DC-QG-CG=6-(5/3)-3=4/3=QF
――――――――――――――――――――――――
(3)
QからAPに垂線を下ろし直角三角形をつくり
{AP-DQ=(10/3)-(4/3)=2}より
PQ=√{6²+2²}=√40=4√10
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
おすすめノート
【数学】覚えておいて損はない!?差がつく裏ワザ
10770
82
【夏勉】数学中3受験生用
7100
104
【夏スペ】数学 入試に使える裏技あり!中3総まとめ
2509
7
中3数学 定期テスト予想問題(1学期期末)
1237
0
【高校受験】数学 ポイント&公式総まとめ
1207
2
【数学】中3公式まとめ
1184
5
【中3】平方根まとめ
660
23
【数学】3年間の重要ポイント
481
2
【中3数学】平方根1
435
19