そもそも最小公倍数というのは、お互いに足りないものを補って出来ます。
18=2×3^2
180=2^2×3^2×5
となりますから、18に足りないものを持つnが答えになります。まず180は2^2を持っていますが、18は持っていませんよね。つまりnは2^2を持っていることが確定します。次に3^2は18が持ってますね。つまりnは3^1〜3^2を持っても構わないのです(持たなくても18が持っているのでOK)
最後に5は18が持っていないのでnが持ちます。
よって
n=2^2×5
n=2^2×3^1×5
n=2^2×3^2×5
n=20,60,180
180にあっても18に3の二乗があればnにはなくてもいいという事ですか?