✨ ベストアンサー ✨
何世紀、というよりもそれぞれの王朝の出来事(特に中国王朝との絡み)を覚えれば自ずと覚えられます。
例えば、モンゴル帝国の時代に侵攻を受けたのは、
大理(モンケ)、パガン朝(フビライ)、シンガサリ朝(フビライ)、陳朝(フビライ)
です。
モンゴル帝国の時ということは、13世紀ですね。
また、鄭和の南海遠征ではアユタヤ朝とマラッカ朝とマジャパヒト王国へ行っています(15世紀初頭)。
それに加え、コンバウン朝→アユタヤ朝→マラッカ王国の侵略の関係(アユタヤ朝はマラッカ王国を攻め、コンバウン朝に滅ぼされた)も頻出のポイントです。
あと大事なところと言えばカンボジア最盛期が12世紀というところでしょうか。
以上に頻出ポイントはまとめていいましたが、これさえ確認していただければだいぶ解ける問題は増えると思います。
「何があった」と覚えることがあれば時代も覚えたほうが良いですが、東南アジア史で出る王朝が何世紀にできて何世紀に滅んだとかまでは細かく覚えなくてもセンターまた私立入試も(よほどの難関は例外)大丈夫ですよ。
結論としては、順番+α(出来事をいくつか)さえ覚えれば十分だと思います。
とても丁寧に教えて頂きありがとうございます😭