理科
中学生
解決済み

緑葉植物は光のエネルギーを利用して、水と二酸化炭素を材料として糖を合成する。
という文があるのですが、糖を合成する、というところが理解できません💦
また、そのあとの文に、
多くの植物は、糖がいくつもつながってデンプンに変わる。
という文もあり、困惑しています💦
糖をデンプンに変えることが光合成というものなのですか?
解説お願いします🤲

回答

✨ ベストアンサー ✨

正直、糖と澱粉(デンプン)を具体的に区別するのは高校での内容ではあるので、若干割愛させて頂きます。
(※糖・澱粉の化学式や「グリコシド結合」などの独自の結合が絡むので…。学校や高校入試を意識した質問なのであればここはそんなに掘り下げなくても良いかと。好奇心での質問であればまたコメントして頂ければ突っ込んだ話もお伝えできる範囲で致します。)

光合成とは何かと言われれば、「水と二酸化炭素を、光エネルギーを利用して澱粉と酸素に変換させる」働きのことです。
もちろん物質の性質が変化しているのでこの背景には化学反応が隠れているのですが、その過程で糖が生産されてさらに澱粉へと変化する現象があるというだけです。
糖ができるのか?澱粉ができるのかどっちなのか?というよりは、植物は栄養を手に入れる手段が「根からの吸収」「光合成」の2つあるんだということの方が大事ですので、そう捉えていただければ一番いいかなと思います。

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