回答

✨ ベストアンサー ✨

(1)点Aと点Bで力学的エネルギー保存則を使いましょう。
位置エネルギーの基準は地面の高さにとります。

(2)Bで飛び出した後は、放物運動します。つまり、水平方向には等速直線運動、鉛直方向には投げ上げ運動をします。
最高点では、鉛直方向の速さは0ですが、水平方向には点Bでの水平方向の速さと同じ速さで運動しています(等速直線運動なので)。そのことをふまえて、運動エネルギーの式から求めましょう。

(3)点Aと最高点で、力学的エネルギーは保存されています。求める高さをHとおき、(2)の答えを使って、保存則の式を立ててみましょう。

すいません、(1)からなんですけど、力学的エネルギー保存の法則ってどうやって使うのですか??

ゲスト03

なるほど。
力学的エネルギーは、運動エネルギーと位置エネルギーの和です。
そのエネルギーは、点Aでも、点Bでも同じ量ある、というのが力学的エネルギー保存の法則です。

この問題の場合、
点Aでは初速度0なので、運動エネルギーは0。位置エネルギーは、基準の高さからh1だけ高いので、mgh1と表せます。
なので点Aでの力学的エネルギーは0+mgh1、つまりmgh1です。

点Bでは、速さがわからない(これが求める量だから)ので、vとします。このとき運動エネルギーは1/2 mv2 (1/2は、2分の1のこと、v2はvの2乗のことです)
位置エネルギーは、先ほどと同じように考えて、mgh2となります。ですから、点Bの力学的エネルギーは1/2mv2+mgh2です。

これらのエネルギーが等しいので、
mgh1=1/2mv2+mgh2
という式を立てることができます。

伝わりにくい表現でごめんなさい。

(1)分かりました!
全然分かりにくくありません😭
私が理解力なくて・・・
物理一番苦手な科目なんです😅
(2)やってみます!

すみません、答えの(2)の①の式の立て方ご分からないです

ゲスト03

良かった!
苦手な科目をがんばれるってすごい!

すみません、実は私のスマホ12時までしか使えなくて、iPadの他のアカウントから質問します!
分かりやすい説明本当にありがとうございました🙇‍♀️

ゲスト03

そうなんだ。
いちおう書いておきます。
まず、vcos45°とは、点Bでの速さの水平成分です。
その大きさを求めるのですが、
vcos45°のvは、(1)の答えを使うこと。
cos45°は1/√2
なので、vの√の中にあった2が約分されて消えます。
それが①式ということです。

ゲスト

理解しました!!
本当に本当にありがとうございました😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?