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グリコーゲンは肝臓と筋肉におけるエネルギーの貯蔵方法に使用されます。肝臓にはグリコーゲンシンターゼ(グルコース合成酵素)とグリコーゲンホスホリラーゼ(グルコース分解酵素)という酵素が存在し、小腸上皮から吸収されたグルコースは肝門脈を通り肝臓でグリコーゲンシンターゼが働いてグリコーゲンに、血糖値減少時にグルコースホスホリラーゼが働いてグルコースに戻して血液に流します。これらの酵素は肝臓と筋肉中にしか存在せず、どちらも分解してから血液に流す(筋肉の場合はホスホリラーゼではなくただの乳酸発酵)ので、血液中にグリコーゲンが含まれることはありません。
なるほど!ありがとうございます^_^