✨ ベストアンサー ✨
間違いではありませんし、どの様な問題でも解く事は出来るので問題はありません。が、何をしているのかの認識はしておいた方がいいのも事実なので、簡単に解説させて頂きます。
要は、「基準を任意に定めて計算を簡単にしている」ということです。
力学における位置エネルギーでいう所の、「地面を基準とする」か、「最下点若しくはそれに準ずる計算する際に楽になる所を基準とする」かの違いです。
振り子の問題などでは地面は記されておらず、最下点を基準として計算を行いますよね?この教材の解法はそれに当たります。
そして、他の教材は実際に0となる位置を基準として計算しているのと同義になります。
基本的にその計算法で問題はありませんが、1つだけ注意点があります。それは、「アースが設置されている場合」です。
アースが設置されている場合、そこに触れている導線部がエネルギーが0(位置エネルギーでいう所の、地面に相当します)となるので、その時だけはアース部を0として設定し、計算する事をお勧めします(他の部分を0としても解けなくはないですが、寧ろ遠回りな解き方になるので)。
アースなら分かるので大丈夫そうです。使うかどうか迷っていたので助かりました。ご回答ありがとうございます!