2次方程式を解くと、解が2つある、1つある、解なしの3通りありますね。
判別式は、解の個数を判別するためのアイテムです。
さてどのように使うかのお話ですが、よくあるのが放物線と直線の交点についてのお話です。
放物線の式と直線の式をイコールにして立式し、整理して2次方程式のキレイな形、
ax2+bx+c=0の形にしてみます。
問題で、「放物線と直線が交点をもつのはどのようなときか」的なものがあるんですが、
もしそれをきかれたら判別式を使うのは想像がつきますか?
交点を持つなら、解が1つもしくは2つ欲しいですよね。
そこで、判別式Dが0以上になるような不等式を立てれば解けます!
もちろんこれ以外にもいろいろ判別式を使う機会はあります。
2次方程式の解の個数について考えるとき、判別式を使うと思っておけば大丈夫です!
詳しくありがとうございます!🙏🙏