三部会は国王による課税を審議する役割があります。
ルイ16世は財政改革により、貴族にも税を課そうとしますが反対されたので三部会を招集します。
そこで2つの議決方法を巡って争います。
① 第一身分、第二、第三それぞれが一票の決め方
→第一と第二が貴族なので、貴族有利
②第一身分、第二約600人vs第三身分約600人
→第三身分にも多数決で勝つ希望がある
結局議決方法は決まらず、第三身分が三部会を抜け、独自の議会を作ります。
こんな感じですので、基本三部会は国王に意見できる機会なので貴族が財政改革に反対したのは事実ですが三部会は貴族有利なので停止を求めてはいないと。
こんな感じだと思います。。
ありがとうございます!