この文の構造は写真の通りです。
be動詞が2つあるのはthat節があるからです。例えばI think that it is delicious.という文でも2つ動詞があります。
まず主語ですが、「もっとも大切なこと」というのが来ていて、それを後ろから関係代名詞「こうたが学んだ」が修飾しています。だから、主語は「こうたが学んだもっとも大切なことは」となります。
次に、動詞isが来てそのあとはthat節になっているので、that S' V'が続きます。that節以後を訳すと、「たくさんのことがある」というのがメインで、後ろから不定詞to doが「こと」を説明することで「すべきこと」となります。よって、that節内の意味は「すべきことがたくさんある」となります。
その後ろに不定詞の副詞的用法to help from other countriesで「他の国からの人を助けるために」となります。
よって、
「こうたが学んだもっとも大切なこと」(主語)
= (be動詞)
「すべきことがたくさんあるということ」(that節)
「他の国からの人々を助けるため」(副詞的用法)となります。