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(1)
与えられた式を見てみましょう。
y=-2x+①
ここから何がわかりますか?
傾きが -2 です。
マイナスというところがポイントです。
傾きがマイナスということは、グラフは右下がりになります。
次にxとyそれぞれの範囲を見てみます。
②≦x≦2 xの範囲は片方しか分かりませんね。
1≦y≦7 yは両方分かります。
与えられた式は直線なのでx、yそれぞれの範囲の両端は対応することになります。
ではx=2に対応するyの値は何でしょうか?
ここで先ほどのグラフの傾きを思い出してください。
「右下がり」
ということはxの値が大きいほど、yの値は小さくなる。
よって、x=2に対応するyの値は小さい方の1になることがわかります。
これを与式に代入すれば①が求まります。
(2)
こんども与式を見てみましょう。
y=2x+a
今度はy切片が分からないようです。
ではy切片がいくつになるか考えましょう。
ここでこの直線は線分ABを通るとあります。
グラフを書くと分かりますが、線分ABを通る傾き2のグラフはたくさんあります。
ここで点A(-1,4)、点B(3,1)を通る直線を考えます。
点A、点Bを通るのでそれぞれを与式に代入してみましょう。
すると点A、点Bそれぞれを通った場合のy切片が求まると思います。
それぞれのグラフを書いてみてください。
点A、点B以外の線分を通る傾き2のグラフのy切片は今求めた二つのy切片の間の数値になると思います。
よってaの範囲は
求めたy切片の小さい方≦a≦ 求めたy切片の大きい方
となります。
ちなみにグラフは正確なものでなくても構いません。
イメージかわかれば十分です。
了解です
本当にありがとうございます!
回答ありがとうございます!
注目する部分がよく分かりました!!