点Oを中心にA→A'、B→B'に回転移動したことになります。
まず点Aと点A'について考えます。
点Oを中心に回転することから
△AOA'は二等辺三角形である。
なせなら、辺OA、辺OA'は共に点Oを中心とした円周上にあるため、その長さは半径に一致します。
二等辺三角形の長さの等しい辺に挟まれる頂点(ここでは点O)は残りの辺(ここでは線分AA')の垂直二等分線上にあることになります。
したがって線分AA'の垂直二等分線を作図します。
B、B'についても同様に考えます。
この二つの垂直二等分線か交わった点がOになります。