✨ ベストアンサー ✨
二個めの質問の方から答えます。
相加相乗平均は逆数の関係にある二数で使うと最小値が未知数を含まない値で求まるという利点があります。
例 xと1/x、2nと8/n、e^aと1/e^aなど
だから最小値問題に相加相乗平均を使います。
(これ以外に使い道があるかも知れませんが私は知りません)
これを踏まえて一つ目の質問に答えます。
逆数で使う方法なので、逆数がない0では相加相乗を使えません(そもそも0が答えになるようなものは簡単に解けると思います)
だから高校数学では実質正の実数にしか使わないよね、てことでa>=0ではなくa>0で紹介されるのでしょうね(※個人の感想です)。
そういう利点があったのですか!勉強になります。
=0を付けないのもすごい説得力があります!納得出来ました。