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地道に解く方法は
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抵抗aに流れる電流をI_a, 抵抗bに流れる電流をI_b, 抵抗cに流れる電流をI_cとします.
キルヒホッフの法則からI_a=I_b+I_cが電流に関して成り立ちます.
また抵抗a, 抵抗b, 抵抗cの電位差[左右の電圧の差]はオームの法則から
V_a=5I_a, V_b=8I_b, V_c=40I_c
ここで抵抗bと抵抗cは閉回路をなすのでV_b=V_c⇔I_b=5Ic, I_a=I_b+I_c=6I_c
回路全体の電流はI_tot=I_a=6I_c, 回路全体の電圧はV_tot=V_a+V_c[or V_b]=5I_a+40I_c=5*6I_c+40I_c=70I_c
したがって回路全体の抵抗はオームの法則からR_tot=V_tot/I_tot=70I_c/6I_c=35/3=11.6…≒12[Ω]
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合成抵抗の求め方を知っていれば[中学ならこちらの方が一般的でしょうか?]
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抵抗bと抵抗cは並列なので合成抵抗rは
1/r=(1/8)+(1/40)⇔1/r=3/20⇔r=20/3[Ω]
抵抗aと上の並列回路は直列に繋がれているので回路全体の抵抗Rは
R=5+r=5+(20/3)=35/3=11.6…≒12[Ω]
分かりました!!!
丁寧に教えて下さりありがとうございました🙇🙏