世界史
高校生
解決済み

セリム1世の時代、アッバース朝からカリフの地位を奪う。ただしスンナ派イスラーム教であると、授業プリントに書かれているのですが、
セリム1世の時代にアッバース朝ってまだあったんですか?
そして、スンナ派だということはカリフの地位を奪うことに関係あるのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

アッバース朝の国はモンゴル帝国に1200年くらいに滅ぼされましたが、カリフはセリム一世に奪われるまで、アッバース家の人が継承していました。

ただしの意味がよくわかりませんが、シーア派の考えは、ムハンマドの親戚であるアリーの子孫だけカリフと認めるというスタンスなので、そもそもウマイヤ朝の頃からのカリフを認めていません。ので、シーア派は正当カリフ以後のカリフの権威を認めない場合が多いです。

なので、カリフになる=スンナ派のイスラム教徒とリーダーになると言った感じでしょうか。🤔

あお。

大変分かりやすかったです。
ありがとうございます😊

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