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実験を整理しましょう。表を見てください。
石灰石と全体の質量は、だんだん増えていますが、あるところで止まっています。
石灰石1.0gのとき、全体の質量98.6gから、増えた質量は0.6g
石灰石2.0gのとき、全体の質量99.2gから、増えた質量は1.2g
石灰石3.0gのとき、全体の質量99.8gから、増えた質量は1.8g
石灰石4.0gのとき、全体の質量100.4gから、増えた質量は2.4g
石灰石5.0gのとき、全体の質量101.4gから、増えた質量は3.4g
石灰石6.0gのとき、全体の質量102.4gから、増えた質量は4.4g
です。石灰石4.0gからあとは、石灰石+1gしたら、全体の質量も+1gされていることが分かると思います。

つまり、過不足なく反応する質量は、石灰石4.0gのときなのです。
このときに増えた質量は2.4gなので、発生した二酸化炭素は、4-2.4=1.6gだということが分かります。

過不足なく反応する量を比にすると、
塩酸:石灰石:二酸化炭素=32g:4.0g:1.6g=40:5:2
となります。
(3)の問題は、石灰石7.0gを使ったときに塩酸はどれだけ必要かなので、塩酸をxgとすると、上記の比を使って

塩酸:石灰石=40:5=x:7
x=56g

塩酸32.0g

may*

丁寧な解説ありがとうございました!

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