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円の性質をうまく利用することで計算量を減らすことが出来ますよ.
円の中心座標を(x_0, y_0), 半径をrとすると
(x_0-1)^2+(y_0-1)^2=(x_0-2)^2+(y_0-1)^2=(x_0+1)^2+y_0^2=r^2 [点A, B, Cと中心の距離は半径rに相当]
(x_0-1)^2=(x_0-2)^2からx_0=3/2
(3/2-1)^2+(y_0-1)^2=(5/2)^2+y_0^2を解いてy_0が求まる.
中心座標が求まったのでrも求めることが出来る. [残りの計算は自分でやってみよう.y_0=-5/2, r=5√2/2]
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いきなり一般式に代入するのではなく, 図形の性質を利用して変数の数を減らす.
解きやすい方程式の組み合わせを探し, 順番に解を求めていくことが大切です.
ちなみに円の中心の作図は
①円周上の3点から2点を選び、垂直二等分線を書く。
②別の2点を選び、垂直二等分線を書く。
③①②の交点が中心です。