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にゃんこさんのコメントと同様にこの問題の場合は素直な積分計算では求めたい値を出すことはできません。
そこで注目するのは(1)が
① 積分したい関数が「2つの関数のかけ算 f(x)g′(x) 」である
② 2つの関数の一方 f(x)を微分した f′(x)がカンタンな関数である
( f(x)=(eのx乗)のx微分係数f′(x)は(eのx乗)は②に該当する)
を満たしているっということです。
このとき有効なのが部分積分法です(画像参照:後学のために余計なことを書きました)
良かったら呼んでみてください

YOU

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YOU

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ゲネス

とても丁寧に教えてくださってありがとうございます。この方法って入試とかにも出たりしますか?

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回答

これはいくら部分積分しても掛け算の形でしか表せないので、素直に部分積分していると無限ループの繰り返しになります。

なので、
I=∫eˣsinx dx
と置くことでこの無限ループを回避することができます。

考え方としては
数列で出てる漸化式と似てますね。

等差数列の一般項

a(n)=a+(n-1)d ※初項a,公差d

ならば、

a(n+1)=a(n)+d

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