数学
中学生
解決済み

連立方程式を解く時の式に両辺を2倍すると❌でした。しかし、求値式に入れる前の式の両辺を2倍するのは⭕でした。
このふたつは何が違うのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

計算ミスじゃないですか?実際にみせてもらえるとわかるかもしれないです。

まこと

説明不足ですいません。別の問題です!
1枚目は求値式に入れる前の計算式です。2枚目は連立方程式のやつです。

ブドウくん

どちらもxy倍してもOKです。等式の条件としては両辺に同じ数をかけるだけでは変わらないからです。

まこと

かけていいということは計算ミスだったのですね。大変失礼しました、、!
ありがとうございました!!

ブドウくん

こんな感じです

ブドウくん

「両辺に」かけることが大切です。1=1が1=1×2より1=2みたいなことができてしまいます。片方だけかけると、片方が可哀想だと思えるようになれば、そんなことはしないようになりますねw
もしかしたら、たなかさんが言われていることと、僕が思っていることが違うかもしれないので、何かあればコメントしてください。

まこと

左辺と右辺が等しい場合はかけてよいが、右辺が空白で求める場合はかけてはダメということですよね?

ブドウくん

それは、求めるものが変わってきますよね。x=1のときにy=2xであるときyを求めろといわれて2yを求めているようなものなので、ダメです。また、分数型の一次方程式を解くときは両辺を分母の最小公倍数倍して解きますが、普通の分数どうしの計算で1/2+1/3→(×6)→3+2=5とするとおかしくなりますよね。これも求めているものと変わってきます。求めるべきものを勝手に6倍してそれをそのまま答えにすると、求めた答えは6倍されたまんまで、もとに戻すには1/6倍して6倍をチャラにしなくてはいけませんよね。

要するに、等式が与えられたときにそれを両辺に同じだけかけたり加えたりする場合は、条件が変わらないのでOK。式の値を求めるときは、そもそも求めたいものが変わってくるので、基本はダメ。チャラにする操作をするならOKということです。

まこと

やっと理解出来ました!丁寧に丁寧に丁寧に教えていただき本当にありがとうございました!!

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