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①ペプチドホルモンの受容体
グルカゴン受容体、インスリン受容体などのことです。
確認ですが、生物基礎で登場したホルモンのうち、タンパク質が成分のものをペプチドホルモンと呼びます。
例えば、グルカゴン、インスリン、アドレナリンなどがペプチドホルモンです。
(ステロイドホルモンは、鉱質コルチコイド、糖質コルチコイド、エストロゲンの3つと覚えておくと得、それ以外はペプチドホルモン、生物基礎の範囲では…。)
ペプチドホルモンの受容体は、標的細胞の細胞膜表面に存在します。
タンパク質、つまりペプチドは細胞膜を透過できないので、細胞膜表面に受容体があります。
②細胞接着に関わるもの
カドヘリンやインテグリンのことです。
ちなみにカドヘリンは、細胞の種類によって構造が少し異なります。
同じカドヘリンどうしは結合して、細胞どうしがくっつきます。
しかし、異なるカドヘリンだと結合できず、細胞は接着できません。
長文失礼しました。
丁寧に説明ありがとうございます!!