なのか 5年以上前 字が汚くてすみません…💦 再読文字ですね! 大福 5年以上前 上の方のコメントを使わせて頂きます。 まず「宜」ですがこれは再読文字なので一度返り点は無視して書き下していきます 「宜しく」となります 「従」は二点がついているので飛ばして次は「師」です 「之」はひらがなで「の」と読みます。これは助詞だからです 日本語の助詞・助動詞はひらがなに直します。 ここまでで「宜しく師の」です 次は「言に」左下に返り点の「一」 一点が付いているので、「言に」の次は左下に「二」 二点が付いている 「従ふ」に戻ってきます ここまでで「宜しく師の言に従ふ」 その上には、返り点のレ点があります レ点がある場合、その下の文字を読んだ後でレ点の付いている上の文字を読みます。 「宜」は一度「宜しく」として読みましたが、再読文字なのでもう一度読みます この時の送り仮名は左下についているので返り点と混ざらないように注意しでください 今度は「宜し」ですが再読文字を再読する時はひらがなに直します なので「べし」となります ここまでを繋ぎ合わせて「宜しく師の言に従ふべし」となります。 返り点はこの他にも「甲点・乙点」など文の長さ・複雑さに応じていろいろあります 「一点・二点・三点」「甲点・乙点・丙点」となる場合もあります 漢文には日本語で使わない漢字もあるので、そういう漢字は無視することがあります この他にもルールがあったりするので必要になったら調べてみてください。 長文失礼お疲れ様でした。 なのか 5年以上前 言葉足らずの説明に、ご丁寧に説明ありがとうございます! ゲスト 5年以上前 回答ありがとうございます。 詳しく説明していただきとても分かりやすかったです! この回答にコメントする
上の方のコメントを使わせて頂きます。
まず「宜」ですがこれは再読文字なので一度返り点は無視して書き下していきます
「宜しく」となります
「従」は二点がついているので飛ばして次は「師」です
「之」はひらがなで「の」と読みます。これは助詞だからです
日本語の助詞・助動詞はひらがなに直します。
ここまでで「宜しく師の」です
次は「言に」左下に返り点の「一」 一点が付いているので、「言に」の次は左下に「二」 二点が付いている
「従ふ」に戻ってきます
ここまでで「宜しく師の言に従ふ」
その上には、返り点のレ点があります
レ点がある場合、その下の文字を読んだ後でレ点の付いている上の文字を読みます。
「宜」は一度「宜しく」として読みましたが、再読文字なのでもう一度読みます
この時の送り仮名は左下についているので返り点と混ざらないように注意しでください
今度は「宜し」ですが再読文字を再読する時はひらがなに直します
なので「べし」となります
ここまでを繋ぎ合わせて「宜しく師の言に従ふべし」となります。
返り点はこの他にも「甲点・乙点」など文の長さ・複雑さに応じていろいろあります
「一点・二点・三点」「甲点・乙点・丙点」となる場合もあります
漢文には日本語で使わない漢字もあるので、そういう漢字は無視することがあります
この他にもルールがあったりするので必要になったら調べてみてください。
長文失礼お疲れ様でした。