全ての問題において言えることですが、値を求めたい式を値のわかってる形に直していくことがポイントになってくる問題です。例えば(1)なら値を求めたい式であるx二乗+ y二乗-4xyを既に値のわかってるx+yとxyの形で表すことができれば、あとは代入するだけで値を求めることができます。
x二乗+y二乗はそのままでは因数分解することができないので+2xyを補えば、x二乗+2xy+y二乗の式になるので(x+y)二乗に因数分解することができます。ただ、式に勝手に+2xyを付け足してしまっては辻褄が合わないため、勝手に付け足した+2xyを後から引いてしまいます。つまり値を求めたい式に+2xyと-2xyを同時に付け加えます。そうすると元からあった-4xyと後から付け加えた-2xyを合わせて、写真にあるように-6xyが出てきます。あとは写真にあるように因数分解するとx+yとxyが式の中に出てくるので、わかっている値を代入すれば求めたい値がわかります。
まとめると、因数分解をするために都合の良い値を式に付け加え、その辻褄を合わせるために同じ値を引くという解き方の問題です。
その理解の仕方で大丈夫です!
解説だと-2xy-4xyから-6xyになる過程が書かれていないのでわかりにくいですよね。
文章だけでどこまで伝わるか不安でしたが、しっかり汲み取ってくれたみたいで良かったです!
残りの問題も同じような考え方で解けるはずなので頑張ってください!
いえいえ、とてもわかりやすい説明でした!!最後まで丁寧に答えてくれて助かりました!!本当にありがとうございました!!
すみません、あと1つ気がついたのですが、手書きの写真の因数分解の因の字が間違えてしまっているので気をつけてください💦
ありがとうございます!!つまりこういうことでしょうか?