地理
高校生
解決済み

Kプレ-7
①③までは絞れたのですが、そこからがわかりません。私は①③の冬の気温を見て、東北であるKの方が寒そうだなと思い、マイナスの気温がある③が答えだと思ったのですが、正解は①でした。
解説を見ても理由がわからなかったので教えていただきたいです🙇‍♀️
どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

地理総合, 地理探究 問3 次の図3は、日本の気候区分を示したものである。 これは, 気温や降水量, 降 水量の季節配分などから区分されているものであり,日本列島を北海道,南西諸 とそれ以外の3つに分け,それ以外の地域を日本海側と太平洋側, さらに太平 洋側の気候を5つに区分した8つの気候区から成るものである。また,後の図 4中の①~④は,図3中の8つの気候区のうち,K~Nのいずれかの気候区に該 当する地点の月平均気温と月降水量を示したものである。Kに該当する地点の図 後の①~④のうちから一つ選べ。 7 *濃く示したところは同じ気候に区分されている。 冬季に降水量が多い日本海側 少ない太平洋測 多 -K N M 日下佐藤の資料などにより作成。 図3 日本の気候区分
地理総合, 地理探究 °C mm 10 30 25 20 15 15 気温 1350 \300 250 -200 降水量 150 |100 3025 20 15 15 mm 1350 \300 1250 200 10 150 4つの中だと最南 100 0 50 0 気温全体的に不 150 -5 0 -5 1 3 5 7 9 11月 1 3 5 7 9 11月 0 梅雨前線 6~7の降水量 下 mm °C mm 3025 2015 10 1350 300 250 200 -150 5 100 30 25 20 15 10 5 1350 300 250 200 150 H100 冬季に雨量多 0 50 0 150 -5 -5 しばしば豪雪 0 1 3 5 7 9 11月 M 1 3 5 7 9 11月 ④ L 気象庁の資料により作成。 図44地点の雨温図

回答

✨ ベストアンサー ✨

惜しいですね。①と③で迷うと思います。
④は日本海側、②は九州だとわかりますが、残りの2つは、グラフをよーく見ると、③の方が年較差が大きいです。
ここから、内陸部のMだと判断できます。
だから、①がKです。

ゆる

教えてくださりありがとうございました🙇‍♀️
気温の年較差に注目ということなのですが、年較差は季節による太陽の受熱量だと前の問題の解説に書いてあったのですが、なぜ、内陸だと気温の年較差が大きくなるのですか?年較差が小さい=赤道に近いというイメージしかなくて的外れなこと言ってたらすみません。
お時間がある時に教えていただければ幸いです🙇‍♀️

地道な地理

「年較差は季節による太陽の受熱量だと前の問題の解説に書いてあった」
そうですよね。赤道に近い低緯度地方は年較差が小さくて、北極や南極に近い高緯度地方は年較差が大きくなるのは、それが理由です。
でも、緯度がたいして違わないのに年較差が違うことがあります。
海水は熱しにくく冷めにくい、陸地は熱しやすく冷めやすいので、海上の空気は内陸部の空気よりも夏涼しく冬暖かくなります。
たとえば中緯度地方の大陸の西岸と東岸では西岸が年較差が小さく、東岸が年較差が大きくなります。
これは、偏西風が会場の空気を運んでくるから夏は東岸よりも涼しく、冬も東岸よりも暖かくなるからです。
同じように、緯度が同じくらいで、海岸に近いところは海の上の空気が来ることが多いので年較差が小さく、内陸部は年較差が大きくなります。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?