✨ ベストアンサー ✨
アの場合
20度の溶解度が、Aは32g、Bは35g。
20度以下になると、溶解度も下がっていくので、両方とも溶かしている量が溶解度を超えてしまうから、両方とも結晶が出てきてしまう。
イの場合
アと同じく20度のときの溶解度と溶かした量が一緒になるので、そこから水を蒸発させると両方とも結晶が出てきてしまう。
ウの場合
40度の溶解度がAは64g、Bが36g
水を60g蒸発させると、水の量が100g→40gの0.4倍になることから、溶ける量も0.4倍になるので、
Aは64×0.4=25.6g
Bは36×0.4=14.4g までしか溶けない。
両方とも溶かした量を超えてしまっているので、両方とも結晶が出てきてしまう。
エの場合
60度の溶解度がAは109g、Bが37g
水を50g蒸発させると、水の量が100g→50gの0.5倍になることから、溶ける量も0.5倍になるので、
Aは109×0.5=54.5g
Bは37×0.5=18.5g までしか溶けない。
Aは溶かした量が32gなので、溶ける限界量には達していないことから、Aの結晶は出てこないが、Bは溶ける限界量を超えているので、Bだけ結晶が出てくる。
なるほど!分かりやすくありがとうございます🙇♀️