✨ ベストアンサー ✨
_フランス・イギリス、でも贖宥状を販売していました。但し、その販売規模かドイツでは圧倒的だってのです。
_ローマ・カトリック教会は、贖宥状を売って商売をしたい訳です。
_でも、各国国王は、ローマ・カトリック教会が自由に商売を始めると、自国の経済活動を阻害するので、ある程度規制を掛けてコントロールしよう、と、する訳です。
_ドイツは、各領主の権力が強く、国王の支配は限定的でした。
_そもそも、贖宥状の仕組みを作り上げて、ローマ・カトリック教会に採用して貰ったのも、ドイツの教会とドイツの豪商とだったのです。
_ですから、ドイツで贖宥状が大流行したのです。
_日本は、第二次世界大戦後、アメリカの言いなりなので、度々、日本はアメリカの妾と、揶揄されて来ました。
_同じ様に、当時のドイツは、ローマ・カトリック教会の言いなりだったので、ドイツはローマの牝牛(めうし)と揶揄されていました。小さなツノしか持たず(あまり反抗せず)、乳(経済的利益)を貪られるだけの存在、と言うことを比喩している訳です。
丁寧にありがとうございました😊