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まず、絶対値を見たら、絶対値の中身の符号で場合わけです。
なぜなら、絶対値の中身の符号で、絶対値の外し方が違いましたよね。
 a≧0のとき、|a|=a
 a<0  のとき、|a|=-a でしたよね。

では、解いていきます。
[1]絶対値の中身が両方0以上のとき
 x+3≧0かつx-1≧0、すなわち、x≧-3かつx≧1、すなわち、x≧1のとき(x≧-3とx≧1の共通範囲)
 |x+3|+|x-1|=(x+3)+(x-1)=2x-2

[2]絶対値の中身が前者が0以上、後者が0未満のとき
 x+3≧0かつx-1<0、すなわち、x≧-3かつx<1、すなわち、-3≦x<1のとき(x≧-3とx<1の共通範囲)
 |x+3|+|x-1|=(x+3)+{-(x-1)}=4

[3]絶対値の中身が前者が0未満、後者が0以上のとき
 x+3<0かつx-1≧0、すなわち、x<-3かつx≧1、これを満たす実数xは存在しないので、
 この場合分けは書かなくて良い

[4]絶対値の中身が両方0未満のとき
 x+3<0かつx-1<0、すなわち、x<-3かつx<1、すなわち、x<-3のとき(x<-3とx<1の共通範囲)
 |x+3|+|x-1|=-(x+3)+{-(x-1)}=-2x-2

以上より、答えは、
  x≧1のとき2x+2
  -3≦a<1のとき4
  a<-3のとき-2x-2

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